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パディーの黄金のつぼ せかいのどうわシリーズ
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パディーの黄金のつぼ せかいのどうわシリーズ

ディック・キング-スミス(著者), 三村美智子(訳者)

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パディーの黄金のつぼ せかいのどうわシリーズ

1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 1995/02/23
JAN 9784001159936

パディーの黄金のつぼ

¥1,540

商品レビュー

4.7

4件のお客様レビュー

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2023/06/25
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「パディーはレプラコーン。長ぐつくらいの大きさで、真っ赤なかみに、緑色のかお。木のこぶからうまれて、どこかに黄金のつぼをかくしている。」 ・主人公は8歳 ・レプラコーンとは、アイルランドで信じられている小人で、黄金のつぼを埋めて持っているという伝説があり、作者はこの伝説を基に話を描いた。 ・小人は年老いた感じの不気味な見た目をしているが、ほのぼのとしたお話。 

Posted by ブクログ

2023/04/16

8さいの少女ブリジッドと174さいの小人パディの友情物語。 ブリジッドはある日、レプラコーンという種類の小人パディに出会う。パディが見えるのは4つの条件を同時に満たしたブリジッドだけで、他の人は見ることができない。 ブリジッドは、パディに動物の言葉を通訳してもらいながら楽しい...

8さいの少女ブリジッドと174さいの小人パディの友情物語。 ブリジッドはある日、レプラコーンという種類の小人パディに出会う。パディが見えるのは4つの条件を同時に満たしたブリジッドだけで、他の人は見ることができない。 ブリジッドは、パディに動物の言葉を通訳してもらいながら楽しい秘密の時間を過ごし、友情を育んでいく。一方で、「レプラコーンはみんな、黄金のつぼをもっている」と言っていたお母さんの言葉をずっと気にかけていて……。 レプラコーンの存在を信じるアイルランドの人たちの言い伝えをもとに書かれた作品。少女と小人が互いを思いやる美しい友情を描きながら、ときにユーモアで笑わされ、ときに切なさで胸が締め付けられ、最後にはパディの残したなぞなぞ詩にワクワクさせられた。心に深い印象を残してくれる、力のある作品だった。 「あたしは、いらないわ……あなたからは、なにもほしくないのよ、パディー。あなたの友情だけ、それだけよ。」 「あんたは、その友情をうけつづけるだろうよ。」P・V・W・R・H・オライリーは、いいました。「わしが死ぬ、その日までな。」P105

Posted by ブクログ

2021/09/14

アイルランドの人たちが信じているという小人の「レプラコーン」。 木のこぶからある条件の日に生まれるレプラコーンを見ることができる条件は4つ。その条件を満たしたブリジッドが出会ったパディー。 読んでいてワクワクするお話です。 3年生ぐらいからおすすめ。

Posted by ブクログ

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