商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 理論社/ |
発売年月日 | 1994/12/10 |
JAN | 9784652006115 |
- 書籍
- 児童書
ふしぎな木の実の料理法
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ふしぎな木の実の料理法
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商品レビュー
4.4
88件のお客様レビュー
久しぶりに1巻目を読んだ。こそあど森の世界と初めましてという空気感がスキッパーを通して感じられてこれから続く物語が楽しいものになるだろうというワクワクを得られました。 森のみんながみんな(誰かが会いに来てくれたらいいのにな、何か用事があれば出かけるのにな)と思っているんだなと感じ...
久しぶりに1巻目を読んだ。こそあど森の世界と初めましてという空気感がスキッパーを通して感じられてこれから続く物語が楽しいものになるだろうというワクワクを得られました。 森のみんながみんな(誰かが会いに来てくれたらいいのにな、何か用事があれば出かけるのにな)と思っているんだなと感じ取れて良かったです。 スキッパーが各々の家に出向いたらみんな扉の前で待っていたりお茶を出してあげたりワクワクしているのが可愛かった。
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面白かったー!! こそあどの森の物語、第1巻! なんだかんだ初めて読んだ気がする。 恥ずかしがり屋で内気な主人公・スキッパーのもとに、育ての親のバーバさんから手紙が届く。その中身は雪で濡れていて、所々しかわからないが、入っていた木の実・ぽあぽあのレシピらしい。この森の誰かがレシ...
面白かったー!! こそあどの森の物語、第1巻! なんだかんだ初めて読んだ気がする。 恥ずかしがり屋で内気な主人公・スキッパーのもとに、育ての親のバーバさんから手紙が届く。その中身は雪で濡れていて、所々しかわからないが、入っていた木の実・ぽあぽあのレシピらしい。この森の誰かがレシピを知っているかもしれないと知り、不承不承スキッパーは森の住人を訪ねていく。 物語の始まりこそ不遜で、森の住人からあまりよく思われていないスキッパー。しかし彼の一人称から始まる章を読んでいくと、「いるいるこういう子!」と少し懐かしく感じた。自分の中でも(許されるのなら)こういう態度をとりたくなる時もある。 住人とレシピを考えていくうちに、少しずつスキッパーのコミュニケーション能力が上がっていくのがわかり、応援したくなる。 少し癖が強いけど、それぞれ皆スキッパーのために木の実について考えてくれる優しさがこの森の魅力なんだろうな。 最後はホッコリ大団円で、満足なエンディング。
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小学生の頃、絵本から文字の本への第一歩が図書室の先生が紹介してくれた「こそあどの森」シリーズでした。 最近疲れからか活字を読み進められないような感覚になっていました。子どもの頃読んだ懐かしい易しい本なら読めるかな?と思って15年以上ぶりにこそあどの森に戻ってきました。 幼い自分が...
小学生の頃、絵本から文字の本への第一歩が図書室の先生が紹介してくれた「こそあどの森」シリーズでした。 最近疲れからか活字を読み進められないような感覚になっていました。子どもの頃読んだ懐かしい易しい本なら読めるかな?と思って15年以上ぶりにこそあどの森に戻ってきました。 幼い自分がスキッパーに感情移入し、森の住民のお家にワクワクし、読書を楽しんでいたことを思い出して、前向きな気持ちになれました。
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