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ピラミッドの謎をハイテクで探る
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 1994/05/30 |
JAN | 9784062070584 |
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ピラミッドの謎をハイテクで探る
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商品レビュー
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(2004.10.27読了)(2001.06.29購入) 2000年10月にパック旅行に参加してエジプトに行ってきました。その前後にエジプトに関する本をいっぱい買い集めて、一部は読んだのですが大部分は積読のまま残っています。積読の山は簡単には減らないのですが、久しぶりにピラミッド...
(2004.10.27読了)(2001.06.29購入) 2000年10月にパック旅行に参加してエジプトに行ってきました。その前後にエジプトに関する本をいっぱい買い集めて、一部は読んだのですが大部分は積読のまま残っています。積読の山は簡単には減らないのですが、久しぶりにピラミッドに関する本を手に取りました。 この本には、ピラミッドについてのあれこれと、大ピラミッドと呼ばれるクフ王のピラミッドをハイテク技術で探った結果報告が書いてある。 ●ハイテク調査 1985年11月、フランスの二人の建築家が「大ピラミッドの中には、今見つかっているのとは別の部屋がある」という論文を発表し、1986年3月フランスの調査をエジプト政府文化省考古庁が許可した。フランスの調査隊は、精密重力計を使い、大ピラミッド内の重力の差から、その下の構造を知る方法を採った。その結果、通称女王の間と呼ばれる部屋へ通じる水平通路の中央付近床下に空間を発見し、世界中の注目を集めた。重力の差だけでは確定できないので、ドリルで穴を開けファイバースコープで見る許可を受け、9月、ドリルで穴を開けたら大量の砂が出てきて中止となった。 物理的破壊を伴わずにできるピラッミッド内の空間の存在の確認の依頼が、吉村さんのところに舞い込んだ。 1987年1月30日電磁波による調査が行われフランス隊の発見した空間の存在を確認した。クフ王のピラミッドの傍で、既に一艘見つかって、復元され展示されているが、さらに船が埋まっている可能性がある場所を電磁波で調査を行い空洞があることを確認した。 スフィンクス周辺の調査も依頼されたので、調査を行った。ここでも何箇所かで、空洞が確認された。金属反応が還ってきたところもあった。 フランス隊の重力計では、垂直方向の探査はできるが水平方向の探査はできない。電磁波の場合は、水平方向の探査も可能なので、ピラッミッド内での水平方向の探査も試みた。その結果、女王の間の北壁の向こう側に空間があることが確認された。 クフ王の船が埋まっている可能性のあるところは、アメリカ隊がドリルで穴を開け内部をファイバースコープで見て写真を撮り世界中に発表してしまった。 文庫版は、「大ピラミッド 新たなる謎」吉村作治、講談社+α文庫、1999.02.20ですが、だいぶ書き直されているので別物と考えたほうがよさそうです。 ☆吉村作治さんの本(既読) 「ピラミッドの謎」吉村作治著、講談社現代新書、1979.11.20 「クレオパトラの謎」吉村作治著、講談社現代新書、1983.02.20 「ツタンカーメンの謎」吉村作治著、講談社現代新書、1984.10.20 「ピラミッドは語る」吉村作治著、岩波ジュニア新書、1985.10.21 「古代エジプト文明の謎」吉村作治著、光文社文庫、1987.08.20 「古代エジプトの秘教魔術」吉村作治著、大陸書房、1988.08.06 「吉村作治の味の冒険手帳」吉村作治著、主婦と生活社、1989.11.30 「アラブ人とつきあう方法」吉村作治著、TBSブリタニカ、1990.12.03 「聖戦の教典 コーランの秘密」吉村作治著、ワニ文庫、1991.03.25 「ピラミッド・新たなる謎」吉村作治著、光文社文庫、1992.04.20 「エジプト史を掘る」吉村作治著、小学館ライブラリー、1992.06.20 「ノーモア・マリッジ」吉村作治著、情報センター出版局、1992.07.11 「それでも君は大学へ行くのか」吉村作治著、TBSブリタニカ、1992.12.25 「吉村作治のクイズ地球の探検隊」吉村作治著、光文社、1993.08.30 「ファラオと死者の書」吉村作治著、小学館ライブラリー、1994.06.20 「古代エジプト千一夜」吉村作治著、近代文芸社、1996.06.20 「ピラミッド文明・新たなる謎」吉村作治著、NHK人間大学、1998.10.01 「貴族の墓のミイラたち」吉村作治著、平凡社ライブラリー、1998.12.15 著者 吉村 作治 1943年 東京生まれ 1970年 早稲田大学文学部美術史専攻卒業 エジプト美術考古学専攻 (「MARC」データベースより)amazon 謎というのは人間が作り出したもので、その謎をあらゆる手段をもって追求する行動こそロマンなのである…。最新技術と人間の苦闘によって、今かずかずの新たな真実が白日の下に。知的昴奮と新鮮な驚きに充ちたエジプト学。
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