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経済学の冒険 通説の裏側に真実が見える
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経済学の冒険 通説の裏側に真実が見える

原田泰(著者)

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経済学の冒険 通説の裏側に真実が見える

1,708

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経/
発売年月日 1994/06/03
JAN 9784532142872

経済学の冒険

¥1,708

商品レビュー

3

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2012/07/13
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・日本では1000万で四割、1500万で五割、2000万で六割と1000万以上の累進課税率が高い。重役の給与を上げるより人数を増やす、期間を延ばす、インセンティブが働く。 ・欧米は日本より、パート、ホワイトカラーの比率が高い。(なので?)平均労働時間がそれ程長くは無い。 ・アメリカは州を越えて銀行が支店を開くのを制限してきた(マクファーデン法)。全国ネットの巨大銀行が発展せず資本市場が発展した。ただし、日本は資本市場を抑圧して銀行が大きくなっているので、望ましいものではない。 ・アメリカの車検はガソリンスタンドで10ドル。日本は平均6万円以上。 ・アパートが既製服を売る前は、背広は全て注文品で若いサラリーマンの一ヶ月の給料分と言うひどく高価なものだった。だから詩人は「ふらんすへ行きたしと思へどもふらんすはあまりに遠し せめては新しき背広をきてきままなる旅にいでてみん(萩原朔太郎)」とうたったのだ。

Posted by ブクログ

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