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バースデイ・ブルー ハヤカワ・ノヴェルズ
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バースデイ・ブルー ハヤカワ・ノヴェルズ

サラ・パレツキー(著者), 山本やよい(訳者)

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バースデイ・ブルー ハヤカワ・ノヴェルズ

2,136

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/
発売年月日 1994/10/31
JAN 9784152078773

バースデイ・ブルー

¥2,136

商品レビュー

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2021/05/23
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探偵ウォーショースキーの8作目。 賃料が安いが故に、 数々の欠点に目をつぶって(または闘って)借りていた事務所だが、 いよいよビルが建て壊されるて追い出されることになるヴィク。 そのビルの地下室に隠れ住んでいる母子を発見するも、 保護することも通報することもできず、姿を見失う。 一方、大学時代の友人が開いた、師であった教授の引退パーティで、 友人の子供たちが育児放棄かつ虐待されているのを知る。 が、その直後友人の妻が事務所で撲殺されているのを発見してしまう。 相変わらず頼まれた調査をやると、 調査先がざわつき、依頼主が断ってくるパターン。 オフィスに忍び込み、 地下道に飛び込んで子供たちを助け、 空港で飛行機を爆発させると大暴れ。 ヴィクに熱をあげていたいいとこの坊ちゃんハッカーが 新しい相棒になるのかと期待していたが、 東欧の平和部隊に参加してしまうらしい。 でも、隣人のコントレーラスは今回も相棒として活躍したし、 警官を辞めた女性が一緒に働くことになるようだから、 良しとするか。 ロティとも仲直りできたようだし。 それと、ゴールデンの赤ちゃんが大きくなっていて、笑えた。 40歳のお誕生日おめでとう、ヴィク。

Posted by ブクログ

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