商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店/ |
発売年月日 | 1994/09/27 |
JAN | 9784000028882 |
- 書籍
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高齢化時代のボランティア
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高齢化時代のボランティア
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著者は、 NPO法人 市民福祉団体全国協議会事務局長として著名な方。 全国の福祉団体の協議体を組織化し、NPO/高齢者の視点で活動されている。 この本で一番驚いたのは、出版された年。1994年である。 バブル崩壊が1992年。阪神の震災が1995年 windowsだって95くら...
著者は、 NPO法人 市民福祉団体全国協議会事務局長として著名な方。 全国の福祉団体の協議体を組織化し、NPO/高齢者の視点で活動されている。 この本で一番驚いたのは、出版された年。1994年である。 バブル崩壊が1992年。阪神の震災が1995年 windowsだって95くらいから浸透してきた。 その時期においてこの本の主張はまるで今日のことのように新しい。 ・ポスト産業社会(大量生産→省資源型) ・多様性ある国民社会の創出(産業優先→個人優先) ・福祉サービスの質の高まり(当時は介護保険は形も無い) ・ボランティアに無償性を求めるか? ・コミュニティサービスの事業化(NPOという言葉は当時からあった) これらの解決策としての、いわゆるNPO事業の推進。 そしてその担い手の中心を高齢層が担うべきという主張が 当時の実例を元に行われている。 こういう方々の先駆的な活躍があって現在のNPO的な活動が 進んでいるのだろうと思った。 ただ、一方では20年も前からこの事業に取り組まれている方がいても やはりその進捗スピードが現実を充足させていない所に まだまだ大きな難しさがあるのだろうと思った。
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