1,800円以上の注文で送料無料

不良の木 光文社文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

不良の木 光文社文庫

北方謙三(著者)

追加する に追加する

不良の木 光文社文庫

577

獲得ポイント5P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/
発売年月日 1994/10/20
JAN 9784334719463

不良の木

¥577

商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

 10月の終わりの山…

 10月の終わりの山中で怪我をした少年・津村安彦14歳、中学2年、まだ少年。探偵野島は深夜キャンプ中に、夜の闇の中にうずくまる少年を救う。2人の出会い。物語の始まりである。少年の家に送り届ける野島を迎えたのは、若すぎる母親だった。数日後、野島の事務所を訪ねてきたのは、少年の父親だ...

 10月の終わりの山中で怪我をした少年・津村安彦14歳、中学2年、まだ少年。探偵野島は深夜キャンプ中に、夜の闇の中にうずくまる少年を救う。2人の出会い。物語の始まりである。少年の家に送り届ける野島を迎えたのは、若すぎる母親だった。数日後、野島の事務所を訪ねてきたのは、少年の父親だった。「家内と息子が家から消えました。夜、私が帰宅したときからいなくって、今日になっても帰ってきていません」。失踪人捜索依頼である。タイトルの「不良の木」にこめられた思いが、この本の内容をイメージしている。事件を通じて培われる男と

文庫OFF

2010/05/28

私立探偵・野崎は、山…

私立探偵・野崎は、山中で怪我をした少年・安彦と出会い、介抱した。安明の依頼で二人の捜索に乗り出した野崎だが、その途端、殺人事件が…。無頼探偵と少年との熱き戦いの日々。

文庫OFF

2006/09/12

あんまメジャーじゃないけれども、北方作品で好きなのがこの野崎シリーズ。主人公と少年との交流は、日本版「初秋」です。アメリカにパーカーがいれば、日本には北方がいる!水滸伝も凄いぜ!

Posted by ブクログ

関連ワードから探す