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地獄の戦場泣きむし士官物語 士官学校は出たけれど 光人社NF文庫
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地獄の戦場泣きむし士官物語 士官学校は出たけれど 光人社NF文庫

比留間弘(著者)

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地獄の戦場泣きむし士官物語 士官学校は出たけれど 光人社NF文庫

673

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光人社/
発売年月日 1994/10/19
JAN 9784769820635

地獄の戦場泣きむし士官物語

¥673

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2016/11/02

創作のための資料ということで、まずは著者の別の本を本だのだけれど、軽妙な文体がおもしろく、この本を購入した。 地獄のインパール作戦…だよね?と思うのだが、確かにひどくつらいのだが、この著者の性格なのか、何一つ重たくない。覚えていようよ…と突っ込みたくなるくらい、出来事を重たくとら...

創作のための資料ということで、まずは著者の別の本を本だのだけれど、軽妙な文体がおもしろく、この本を購入した。 地獄のインパール作戦…だよね?と思うのだが、確かにひどくつらいのだが、この著者の性格なのか、何一つ重たくない。覚えていようよ…と突っ込みたくなるくらい、出来事を重たくとらえず、まあ何とか生き残りましたよ、という感じ。士官学校のころから要領よかったようだったから、そういうことが生き残る要素になったのだろうか。 自分も人生の中で、どうにもあらがえないような、逃げたいけれど逃げ出せない状況に追い込まれることがあるだろう。(今のところ、そういう経験はしていないと思う、のど元過ぎればなんたらで、記憶に残っていない)どうせ、ということで、あまり重たく、悲劇的にもならず、「はて、どうしよう」と、あくまで目的を見失わずにいたいものだ。

Posted by ブクログ

2006/09/19

インパール作戦から生還した方の戦記です。悲惨な戦場を、ユーモア溢れる文体で綴ってあり飽きさせません。

Posted by ブクログ

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