みどりの刺青 ミステリペイパーバックス

ジョン・アボット(著者), 伏見威蕃(訳者)

• 販売会社／発売会社: 福武書店/
• 発売年月日: 1994/04/11
• JAN: 9784828840475

商品レビュー

2024/12/04

ブクログに参加したかしないかの頃に読了。
今ではいろいろ暑苦しく感想を書いていますが、この頃はどんなに感動しても一言、二言を手帳に書き残すだけで精一杯だったので、記録不足…
でも、本作の作者ジョン・アボットは、とある有名作家で(たぶん知ってる人は知ってる)、「誰が訳しても〇〇〇〇〇♪」と嬉しそうに記録してありました。

肝腎の話の内容は、
「おもしろかった。ちょっとセクシーでね。
セクシーシーンが色っぽい、〇〇・〇〇〇〇〇(作者の本当の(という表現も微妙だけど)筆名)♪」
という記録のみ…さっぱりわかりません(笑)
でも、原題のScymitarは、よくアラブを舞台にした映像作品で見かける三日月刀のこと。エジプトやアラビアではシャムシーだそう。

邦訳が1994.4.1。となると911より前。
既に不穏な動きはあったのです…
もう1回読めたら良いな。
理解したつもりで手放したのに、ほとんど内容を覚えていなかったので…
でも、おもしろかったらしいので、星4つジャスト。
だって、一番好きな作家の作品なのです！