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夢見る力 文学と想像力 河出文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社/ |
発売年月日 | 1994/04/04 |
JAN | 9784309461304 |
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夢見る力
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夢見る力
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商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
今年上半期読んだ本のなかで傑作。『批評』のカテゴリに入るんでしょうが、個人的に沿うてしまって。自分の人生や創作活動においてのプライオリティと、作者のそれとがドかぶりしているらしく、作者の「それ」が何なのかについてどんどん掘り下げていかれるわけで、そうそうそれそれそれなーーーー!!...
今年上半期読んだ本のなかで傑作。『批評』のカテゴリに入るんでしょうが、個人的に沿うてしまって。自分の人生や創作活動においてのプライオリティと、作者のそれとがドかぶりしているらしく、作者の「それ」が何なのかについてどんどん掘り下げていかれるわけで、そうそうそれそれそれなーーーー!!っていう、始終その調子です。 「それ」が「夢見る力」でありまして、現実から逃避するための創作でなく…というあたりからまずは分かりやすく入っていくのですが、自分が描こうとしているものや追いかけているものが一体なんなのか、あまりにも提示されすぎていけない感じがしたくらいです。ハマっちゃう。 このころの西洋文学に疎いので原作を知っていればもっと分かっただろうにというところもたくさんありましたが、それはそれで分かりやすく解説されてもいるので大丈夫かと。でもやっぱり知らないと判断はつかないし分かりかねるところはありました。 ちなみに、日本では芥川だけが取り上げられているのですが、これがまただよね芥川だよね!というストライク具合なのと同時に、芥川に関していえば自分とは全く違う見地からの評価をされていただけに、やっぱり舞い上がってるだけで実は全然違うものを追っかけてるかも、と思えたのがまた良かったです。 すごく、描きたくなる本。こういうのが自分の中では珠玉です。
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2010/1/16図書館で借りる 2010大学図書館でまた借りる 面白い。言葉が難しくないので読みやすい。文学の歴史を概観できる。
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