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闘将伝 小説立見鑑三郎
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 1994/07/30 |
JAN | 9784575231977 |
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闘将伝
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幕末の桑名藩に咲いた立見尚文。もとは立見鑑三郎。彼と土方さんがもし一緒に最高指揮官として軍を率いていたらどうなっていたんだろう?かとワクワクしながら読んでいた。最後に作った台詞だろうが、仲間の一人に桑名の逆賊と言われた人間の葬儀に薩長のお偉方が手を合わせている。といった具合の台詞...
幕末の桑名藩に咲いた立見尚文。もとは立見鑑三郎。彼と土方さんがもし一緒に最高指揮官として軍を率いていたらどうなっていたんだろう?かとワクワクしながら読んでいた。最後に作った台詞だろうが、仲間の一人に桑名の逆賊と言われた人間の葬儀に薩長のお偉方が手を合わせている。といった具合の台詞があったのだが、まさにその通りである。 北越戦争で煮え湯を何度も飲まされた山縣有朋も立見の葬儀には来るくらいだ。すごい人だったんですね~初めて読みましたが、人物的にも面白く若さの中にも生まれ持った統率力などは素晴らしいものがあります。 僕もよく自分のプライドよりも後輩たちのプライドと口にしますが、彼は維新後に謹慎していますが、西南戦争の際に旧桑名藩士を集め出兵を命じられます。与えられた階級は中尉でしたが、自分の元に集う部下のために少佐でなければ出兵はしないと断り山縣が慌てて了承をするというエピソードもあります。 立見の具合が悪くなったと聞いた明治天皇は陸軍大将からすぐに元帥にと命じた。旧幕臣の中でも本当に優れた人物でもありました。これは本当に面白かった!
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