商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京創元社/ |
発売年月日 | 1994/04/25 |
JAN | 9784488013646 |
- 書籍
- 書籍
氷の家
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
氷の家
¥2,564
在庫なし
商品レビュー
4.5
3件のお客様レビュー
結局海外ミステリーだらけの本棚になってしまった ブクログ始めたくらいのときはまんべんなくなんて思ってんだですが気が付いたら結構な偏りが… まあ人はその偏りを好みと言うわけですが 深く考えずに好きなの読みます でも誰かSFの良さげなの教えてほしいです ヘルプミー! そしてそし...
結局海外ミステリーだらけの本棚になってしまった ブクログ始めたくらいのときはまんべんなくなんて思ってんだですが気が付いたら結構な偏りが… まあ人はその偏りを好みと言うわけですが 深く考えずに好きなの読みます でも誰かSFの良さげなの教えてほしいです ヘルプミー! そしてそしてミネット・ウォルターズはこれで3作目ですが、どれもかなり好みでした 3作読んだくらいで訳知り顔で語るのも恥ずかしいんですがなんとなく彼女の型みたいなんも分かってきたような プロットがかなり細かいのというのとちょっぴりロマンス要素入れてきやがるんですよ生意気に そしてそれがいい! あんまり言いたくないフレーズなんですが…女性作家ならではうんほんとはあまりそういう括り方したくないんだけどやっぱならではなんだろうなぁ まあそれがいい!(2回目)ので許してください 終わり方も良かったです
Posted by
噂や偏見ほど恐ろしいものは無いような気になる。 ごく普通の人が持つ悪気の無い悪意が怖い。 死体は一体誰なのか、日本人が気付くのはかなり難しいな。 最後の最後でのどんでん返しにはビックリ。 皆幸せになってほしいな。
Posted by
最たる謎は、死体は一体誰なのかということです。ですが、話はそんなにシンプルなわけではありません。女性たちの言動が謎のベールのように事件全体を包んでいて、なかなか真実にたどり着けませんでした。彼女たちの嘘は、自分たちをいい風に見せたいがためについているものではないのです。嘘や噂に惑...
最たる謎は、死体は一体誰なのかということです。ですが、話はそんなにシンプルなわけではありません。女性たちの言動が謎のベールのように事件全体を包んでいて、なかなか真実にたどり着けませんでした。彼女たちの嘘は、自分たちをいい風に見せたいがためについているものではないのです。嘘や噂に惑わされない者だけが見つけられた真相。『氷の家』を読んでいると、安易に風の噂を信じず、事実を見極めることのできる人物が最も信頼できるということを改めて感じました。 最期まで読み終えて答えが分かった状態で、もう一度読み直したいと思いました。死体の描写がかなりリアルで、思わず読み飛ばしましたが、それでも読み返したいと思わせてくれるだけの魅力を持った作品です。
Posted by