商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社 |
発売年月日 | 1994/01/20 |
JAN | 9784478501146 |
- 書籍
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ブランド・エクイティ戦略
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ブランド・エクイティ戦略
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商品レビュー
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顧客は買う理由を必要としている。ブランドはその理由を提供するものなので、ブランドを見ればイメージできるものが望ましい。そのため、ブランド名は顧客に適切な感情を生むような名前を設定すること。例えば、トマト銀行⇨明るく楽しい。心理的便益よりも合理的便益を訴求してアピールしよう。できれば国のシンボル(日本だと経済性、仕上がり、技術といった評価されているもの)を利用しよう。 もし市場を発見したいなら、①年齢、地理的位置、求められる便益などを変更してさまざまなマーケットを試してみる、②衰退あるいは成熟業界での成長セグメントに入る、例えばビール業界のノンアルコールビール、③女性向けや中年向けのように、まだ満たされていない領域をもっと満たされるようにする、④そのブランドが合うように調整でき、価値を提供できるセグメントを探す。 エクイティの測度は、相対価格。 想起させるためには反復が必要。 セグメント毎のロイヤルティの水準はどれくらいか。満足の水準はどれくらいか。競合他社の名前やシンボル、スローガンを見て、競争優位をどっちが持っているか確認するなどが必要。その上で、自社に対して、顧客がどんなイメージを持っているかを確認する。
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古典的名著。用例は古くイマイチピンと来ないものも多いが、それでも尚理論体系は古臭くない。 特に、ブランド・ロイヤルティをブランド・エクイティの根幹であると言い切っている点については、とりわけ「カスタマーサクセス」が叫ばれるクラウド時代の今こそ示唆的。 スタートアップは死の恐怖...
古典的名著。用例は古くイマイチピンと来ないものも多いが、それでも尚理論体系は古臭くない。 特に、ブランド・ロイヤルティをブランド・エクイティの根幹であると言い切っている点については、とりわけ「カスタマーサクセス」が叫ばれるクラウド時代の今こそ示唆的。 スタートアップは死の恐怖を背後に感じながらPSF、PMF、Growthを目指す必要があり、都度目の前の問題に対して視野狭窄になりがちだけど、PSF段階からブランド・エクイティを意識することは、のちのGrowthを加速させる種植えという意味でも重要であると、再認識。
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大学時代に読んだ。ブランド論の第一人者といわれるD.アーカーの一冊。 ブランド論の基礎概念を学ぶのに、まず最適な一冊である。
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