商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社/ |
発売年月日 | 1992/11/10 |
JAN | 9784087751604 |
- 書籍
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アマゾネスのように
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アマゾネスのように
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商品レビュー
3
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
乳ガン闘病記?本の中から音が聞こえてきそうな勢いのある闘病記だった。よく動くなぁ~とい感想です。久々に中島さんの本を読んだ。亡くなってから読んでないグインサーガ読みたくなってきた。
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最近なぜか氏のエッセイや評論を読んでいる。初めて読むのもあれば、以前チラ読みしたものをもう一回読んだり。今回の本は初めて最初から最後まで読みとおした。 漫画やダイエットに関する論評はするどいものがいくつかあって興味深く読めた。この本は闘病記といっていいと思うが、ここでも自己の精神...
最近なぜか氏のエッセイや評論を読んでいる。初めて読むのもあれば、以前チラ読みしたものをもう一回読んだり。今回の本は初めて最初から最後まで読みとおした。 漫画やダイエットに関する論評はするどいものがいくつかあって興味深く読めた。この本は闘病記といっていいと思うが、ここでも自己の精神を貫き通しているのは立派だと思う。幾分我田引水気味ではあるが。 矛盾しているんじゃないかな?とか、書いてることと行動が一致してないよぅという部分が幾つもあった。「満腹はきらいだ」と書いた次の章では腹一杯食べたとか。もう何年も健康的な薄味が好きになっていると書いてあるにもかかわらず、入院中にファーストフードを幾度も食べていることにも驚く。 御自分で書いておられたが、ご都合主義ですべてうまくいくと固い信念で生きているのは素晴らしいと思う。強い人だと思う。いや、強くなければ物書きになどなれないだろう。 先般読んだ「がん病棟のピーターラビット」よりは闘病の様子がそれほどつらくなさそうなので、なんとなく本全体も覇気に溢れている。 やはり若い頃のほうが元気いっぱい。とくに生意気とも思われかねない20代の頃の漫画の評論などはよいものがあったなぁ。
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07/17 著者のいい意味での強じんなエゴが病をねじ伏せている、文字どおり病気と闘っているような闘病記。
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