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少年少女古典文学館(1) 古事記
1,816円
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 1993/06/10 |
JAN | 9784062508018 |
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少年少女古典文学館(1)
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少年少女古典文学館(1)
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
少年少女の時代にしっかり読んでいなかったので、この本を選びました。 神様の名前は相変わらず覚えられないけど、わかりやすく書いてあって楽しく読めました。
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少年少女古典文学館のために橋本治氏が書いたわかりやすい古事記。あとがきで述べられているように日本の神々の物語、神話にあたる上の巻にしぼられています。 古典である古事記の原文は漢字で、難解となると、決心しなければなかなか手にしづらいもの。大体において、神話は興味深くも、表記がややこ...
少年少女古典文学館のために橋本治氏が書いたわかりやすい古事記。あとがきで述べられているように日本の神々の物語、神話にあたる上の巻にしぼられています。 古典である古事記の原文は漢字で、難解となると、決心しなければなかなか手にしづらいもの。大体において、神話は興味深くも、表記がややこしいものです。 私も、子供の頃、やさしく書き直されたお話を読んで、有名なくだりをいくつか知っているくらいでしたが、懇切丁寧な説明では定評のある?橋本氏が書いたものをいつか読んでみたいと思っていました。で、少年少女のための古典ということで、こちら、親切な解説も参考になります。読みやすいので、おなじみの話はもちろん、神様たちの由来とその物語の面白さがよく伝わってきます。 そして、また日本の神々は(例えばキリスト教の神話のように)人を創ったのではなく、人の中に降りてきたという在り方も、あとがきで指摘されているように日本人の論理として面白い点でもありました。
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子供用にと買ったが今のところ読み終えたのは自分だけ。 いろいろな版が出てて、自分用ならもう少しむずかしめでも良かったかもしれないが、村上勉さんの挿絵ということでこれに即決。 話自体は何度も読んでいるから、おさらい感覚で読んだ。ただ、神々の系統などは、何度読んでもわからん(汗)。 ...
子供用にと買ったが今のところ読み終えたのは自分だけ。 いろいろな版が出てて、自分用ならもう少しむずかしめでも良かったかもしれないが、村上勉さんの挿絵ということでこれに即決。 話自体は何度も読んでいるから、おさらい感覚で読んだ。ただ、神々の系統などは、何度読んでもわからん(汗)。 3巻のうち上の部のみ。これはよかったので、同じ人で中・下も出してほしい。 あとがきにあった、「日本の神話では神が人間を作る話はない。神が子をうみ育て、それがいつの間にか人間になってしまう」という説明には、今更ながらなるほど~と思った。日本の神話とギリシア神話を比べる論も多いけど、ギリシア神話も神と人間ははっきり分かれて、神のほうは不死。日本は、神様も死んじゃうのだな。
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