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民俗学の旅 講談社学術文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 1993/12/10 |
| JAN | 9784061591042 |
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民俗学の旅
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民俗学の旅
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商品レビュー
4.5
40件のお客様レビュー
日本の民俗学の発展に寄与した著者の自伝は、彼の歩みや考え方を通じて、地域文化や庶民の暮らしに対する深い理解を促します。特に、父からの教えや渋沢敬三との交流は、著者の価値観や生き方に大きな影響を与えたことが印象的です。彼は旅の中で得た経験をもとに、土地の文化や人々との触れ合いを大切にし、若者たちとの交流を通じてエネルギーを与え合う姿勢が描かれています。また、著者の「旅の10か条」は、観察力や地域への理解を深めるための貴重な指針として、多くの読者に共感を呼び起こします。この作品は、単なる自伝にとどまらず、人生や文化を探求する旅の意義を教えてくれる一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
宮本常一の自伝的著作。とはいえ、いわゆる整然とした自伝とはかなり趣が違う。話はあちこちに飛び、脇道にもそれる。まるで宮本常一が目の前で思いつくままに語っているのを、そのまま聞いているようだ。 しかし、まとまりがないように見えて、そこから浮かび上がってくる宮本の姿は驚くほど一貫し...
宮本常一の自伝的著作。とはいえ、いわゆる整然とした自伝とはかなり趣が違う。話はあちこちに飛び、脇道にもそれる。まるで宮本常一が目の前で思いつくままに語っているのを、そのまま聞いているようだ。 しかし、まとまりがないように見えて、そこから浮かび上がってくる宮本の姿は驚くほど一貫している。彼が何より大切にしたのは、歴史に名を残す人物ではなく、地方で暮らす名もなき人々の知恵や記憶だった。古老の話にはじっと耳を傾ける一方、研究者や行政、政治のあり方には容赦なく意見をぶつける。その姿を知ると、本書は単なる自伝ではなく、宮本常一という「聞く人」の肖像としても読めてくる。 整えすぎない文章だからこそ、学者としての宮本だけでなく、怒り、喜び、こだわりを持った一人の人間が見えてくる。読者によって面白さに差が出そうな本だが、むしろそのムラまで含めて、宮本常一の肉声を聞くような読書体験だった。
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百姓として育った子供時代、郷里を離れて学問につき、柳田國男、渋沢敬三との出会い、そして確立する宮本民俗学。「人は誰でも歴史を持っている」という信念で歩き続けた人生。 続きはメインブログで https://wp.me/pgG1ce-2MW
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昨年亡くなった伯父のたくさんの蔵書の中から、まず手始めに読んでみたのが、宮本常一『民俗学の旅』でした。 本書は、宮本常一が自らの人生を情感豊かにたどった自叙伝。 宮本常一は、極めてユニークにその人生を生ききった人です。 日本全国を自らの足で歩き回り、農村の実態を自分の目で確か...
昨年亡くなった伯父のたくさんの蔵書の中から、まず手始めに読んでみたのが、宮本常一『民俗学の旅』でした。 本書は、宮本常一が自らの人生を情感豊かにたどった自叙伝。 宮本常一は、極めてユニークにその人生を生ききった人です。 日本全国を自らの足で歩き回り、農村の実態を自分の目で確かめ、資料として残していく。 誰もやらないことを仕事として請け負い、戦後の復興に大きく貢献しました。 その類い稀な人生は、彼を導き、期待をかけ続けた多くの恩人のおかげであることを、本書は記しています。 その人たちの言葉を読むたびに、自らに投げかけられたように、私は心を揺さぶられ、自分の人生を省みるような時間となりました。 数ある恩人の言葉を次世代に託そうとする、宮本常一の人柄がにじみ出るような一冊。 名著を託してくれた伯父にも、あらためて感謝です
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