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わたしの研究 虫はなぜガラス窓をあるけるのか? わたしのノンフィクション27
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わたしの研究 虫はなぜガラス窓をあるけるのか? わたしのノンフィクション27

石井象二郎【文】, つだかつみ【絵】

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わたしの研究 虫はなぜガラス窓をあるけるのか? わたしのノンフィクション27

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社/
発売年月日 1993/02/01
JAN 9784036345304

わたしの研究 虫はなぜガラス窓をあるけるのか?

¥1,174

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2014/04/27

『イラガのマユ』の石川さんのシリーズ。 本書は,だれでも,一度は疑問に持つ…でも,たいていの人は、忘れてしまうハテナ…「虫たちはなんでガラス窓を滑らずにあるけるのか」「なんで,天井にとまっていられるのか」について,研究したことをまとめています。 実験に取り上げられたのは,オオニジ...

『イラガのマユ』の石川さんのシリーズ。 本書は,だれでも,一度は疑問に持つ…でも,たいていの人は、忘れてしまうハテナ…「虫たちはなんでガラス窓を滑らずにあるけるのか」「なんで,天井にとまっていられるのか」について,研究したことをまとめています。 実験に取り上げられたのは,オオニジュウヤホシテントウという昆虫です。 石井さんは,虫たちがガラス窓をあるける原因を「吸盤説」と「粘着説」のどちらかだと考えます。 そして,絞り込んだ末に,「粘着説」を確かめるために,テントウムシが残した<かすかな足跡についた物質>を集めるのです。みなさんは,何匹ぐらいの足跡を集めたと思いますか。なんと,石井さんは,69日間で延べ3万6000匹もの「足跡物質」を集めて実験するんです。 「解説」には,「もっと詳しく知りたい人のために」と題して,分子の図も出てきます。これは,高校の化学のかじった人にはとても分かりやすいです。 小学校の子どもから,大人まで,自分の興味に沿って深く学習できる(楽しめる)内容になっています。

Posted by ブクログ

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