商品詳細
内容紹介 | 内容:優しい雨.つぼみ.夏の影.冬の顔.まわり道.足音.再会.背中合わせ.先輩.灯.背後の席.誕生日.窓.鞄の中身.彼岸花.紙の靴.いたずらな春.ねずみ花火.あの時.切符.ガラスの小さな輝き |
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販売会社/発売会社 | 新潮社/ |
発売年月日 | 1993/10/25 |
JAN | 9784101405117 |
- 書籍
- 文庫
背中合わせ
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
短編集だとは思うので…
短編集だとは思うのですが、その短い物語の中にはミンナ・人間の感情の「深み」を追究しているように思いました。良い本だ、と思います。
文庫OFF
短編なので読みやすく文書もきれい。ただし内容は昭和のメロドラマとか昼ドラが好きな人でないと厳しいかも。
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- ネタバレ
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・死産した嫁と妊娠した姑の話。泣く。 ・駅で傘をきっかけに声をかけてきた男。実は身分を隠し恋愛の真似事をしてみたく一計企んだ女性のお見合い相手だった。男性を諦めてお見合いに走ったのにまさにドラマな展開! ・急に姑に追い出された娘。実母は尋ねて、姑が追い出そうとしたのは実は息子に病が発覚して未亡人にならないようにとの計らいであったことを告げられる。女同士の争いになるかとおもいきやお互いを思いやった女性同士のいい話。 ・会社の男性にプロポーズされ、それを古だぬきと呼ばれる女性先輩社員に相談する。先輩社員もその男性社員に好意を寄せていたけれどその女性社員に結婚することを勧める。こんな懐のでかい先輩が欲しくなる。
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