島津斉彬 人物叢書 新装版204

芳即正【著】

• 販売会社／発売会社: 吉川弘文館
• 発売年月日: 1993/11/10
• JAN: 9784642051972

商品レビュー

2024/09/13

おいたち：
伝統を背負う外様大名島津氏
財政改革を使命とした父斉興
青壮年期に多くの蓄積：
文武の学習
結婚ー華やかな婚姻関係
ひろく海外へ目をひらく
藩主への道は遠かった：
琉球外交問題
調所追放
由羅退散
高崎崩れ
多彩な藩政の展開；
やっと藩士の座
新藩主として晴れてお国入り
民政と勧業
藩士教育
近代技術をとりいれた船と砲を：
苦労する様式造船
技術開発をはかる精錬所
日本最初のコンビナート集成館
積極的な国政への発言：
海防にそなえる砲台と調練
琉米条約
パリ―来航・ハリス来日
継嗣決定めざし京都手入れ
突然の死と死後の余光：
財政主導で藩政後退
斉彬の意志をつぐ維新への道