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消失! 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 1993/07/15 |
JAN | 9784061854420 |
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商品レビュー
3.5
22件のお客様レビュー
あっといわせるミステ…
あっといわせるミステリー。本当に以外です。
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とにかくどんでん返し…
とにかくどんでん返しがすごすぎる!ビックリする本を読みたいという人におすすめ。
文庫OFF
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「どうせ犬とか猫とかなんでしょ、書かれた当時は斬新だったかもしれないけど、叙述トリックが溢れたこの現代に読んでも新鮮味ないよ。あからさますぎるし」とか調子こいて読んでいたらまんまとやられた。私はなんどこの手口でしてやられるんだ。しかし今回の叙述トリックはあまりにも強烈にミスディレクションをかけてくるので、それ以上疑うのは無理だった。 「人間じゃなく犬でした」だけだと「犬だからといって殺して言い訳じゃない」という道義的な問題が発生するけど、そこまで折り込みずみというのもうまい。 また、ミスディレクションとしての役割である叙述トリックがちゃんとメインの「同じ事件を別の事件として誤認させる」手口に一役かっているのも唸らされる。野良犬だからこそ名前がいくつもあるのも納得できる。(ただし、よく考えると、全部が同一の事件だったと言ってもそのことでなにかの不可能性が解決するわけでも犯人が変わるわけでもないので、だからなんやねんという気持ちは否めないかもしれない。驚きはするが。その辺は少しつめが甘い?)
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