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象徴交換と死 ちくま学芸文庫
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象徴交換と死 ちくま学芸文庫

ジャンボードリヤール【著】, 今村仁司, 塚原史【訳】

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象徴交換と死 ちくま学芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 1992/08/07
JAN 9784480080134

象徴交換と死

¥1,650

商品レビュー

4.8

5件のお客様レビュー

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2024/08/16

ボードリヤールが提供する社会分析の視座は非常に鋭いがそれゆえに理解が難しい。 思考の型を掴むのがやっぱ大事よね。 フロイトとマルクスの理論は当然のことだが、バタイユの影響力が大きく感じる。 肉体のエロス、ソシュールのアナグラム、フロイトのウィット論などそれぞれ断章形式て記されてい...

ボードリヤールが提供する社会分析の視座は非常に鋭いがそれゆえに理解が難しい。 思考の型を掴むのがやっぱ大事よね。 フロイトとマルクスの理論は当然のことだが、バタイユの影響力が大きく感じる。 肉体のエロス、ソシュールのアナグラム、フロイトのウィット論などそれぞれ断章形式て記されている分、読みたいとき読みたい項に目を通せる。 ちょうどメニングハウスの『無限の二重化』を読了したあとだから、詩的言語における反復と偶数性の分析は興奮した。

Posted by ブクログ

2012/02/28

学生時代に読んでみたものを久しぶりに読み返してみました。 マーケティングなどの仕事をしてきて思うのですが、メディアや広告の世界こそまさにシュミラークルの世界だと思いました。 iPhoneが流行りだすと地下鉄では、みんながiPhoneをやっていて、会社の食堂ではなぜかみんなch...

学生時代に読んでみたものを久しぶりに読み返してみました。 マーケティングなどの仕事をしてきて思うのですが、メディアや広告の世界こそまさにシュミラークルの世界だと思いました。 iPhoneが流行りだすと地下鉄では、みんながiPhoneをやっていて、会社の食堂ではなぜかみんなcherのバックなど、そんな日本の社会を本著は鋭く分析してくれていると思う

Posted by ブクログ

2011/07/22

この場合の問題は何だろうか わたしには必ず言いたい事を隠すという性質があって それはあたかも何もいいたいことが無いように見えるのか さもなければ回りくどく人をバカにしているのではと それで 怒る人がいる また一度すれちがったら もうこない人とか しかし これでも結構 まじめなんで...

この場合の問題は何だろうか わたしには必ず言いたい事を隠すという性質があって それはあたかも何もいいたいことが無いように見えるのか さもなければ回りくどく人をバカにしているのではと それで 怒る人がいる また一度すれちがったら もうこない人とか しかし これでも結構 まじめなんですけど そもそも ココに人が来過ぎる事に驚いている 8000ヒット どういうことだろう 10000ヒットしたらやめようかと思う 私は私が好きだが その好かれる私は 私にだけは 色々な内的事情 面白さの真髄が解り また その先の深みについて 重々解っている そうでないひとの 少なからぬ勘違いについては このURLの基調に書かれているように まったくの他人の闖入でしかないのです それは 少し気持ちが悪いが その程度で がまんできない事ではない セイゼイのクンレン・・・ うつ病に向かわない為の前向きな人生行為と思っている 生産的なもの いい物が作れていると思わないし それを目指しもしない 現状に満たされてもいないし不満でもない ただ 私にこのような「オープンクローズ」な場所が開かれていることは 此の頃このような場所にうろつく 私という種類の人間の新発見としないではいられない

Posted by ブクログ

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