- 新品
- 書籍
- 児童書
くまのテディ・ロビンソン 世界傑作童話シリーズ
1,496円
獲得ポイント13P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
発売年月日 | 1992/11/01 |
JAN | 9784834007473 |
- 書籍
- 児童書
くまのテディ・ロビンソン
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
くまのテディ・ロビンソン
¥1,496
在庫なし
商品レビュー
4.6
8件のお客様レビュー
久し振りに読み返しましたが、 プーより好きかもしれないと、J.G.ロビンソンのストーリーテラーぶりに感激。 クマのぬいぐるみテディとデボラという女の子のお話しなのだけれど、 何が素敵って ふつうにテディが話せるところ。動いたりはできないので、デボラにこうして、ああしてとお願いす...
久し振りに読み返しましたが、 プーより好きかもしれないと、J.G.ロビンソンのストーリーテラーぶりに感激。 クマのぬいぐるみテディとデボラという女の子のお話しなのだけれど、 何が素敵って ふつうにテディが話せるところ。動いたりはできないので、デボラにこうして、ああしてとお願いするし、ごはんを(いちいち)食べたりしなくてよかったりするんですが、テディはふつうに考え、話し、観察眼が素晴らしくちゃんと学んでいる。1人の男の子くまとして、デボラと向き合ってるところがかっこいいのです。 そして、デボラが、手放しでテディのことを肯定しているというか、どんなテディも素敵だと、そうね、そうだろうと思ったわと言ってくれる。どんなクマより好きでいてくれる。ほんとに素敵な女の子なのです。 最初のお話が、いきなりお庭にテディを忘れてきてしまう…というエピソードからはじまるので、なんだかドキドキしてしまいましたが、 テディはいつだってデボラと素敵なデボラのママにまもられているから安心です。 印象的だったのは3つめのおはなし、「おまつりにいく」 テディはデボラとママがジンジャークッキーを焼いてる間にお外を眺めながら考え事をします。いちばん欲しいものやしたいことについて。 ピアノがひけるようになりたいなぁ、とかかばんと長靴が欲しいとか、馬に乗りたい。でも何よりしてみたいのは、車の運転です。そこで、1人で運転する練習を…するのですが、 この日は午後からお祭りにいくことになります。 そして、そのお祭りのメリーゴーランドで念願の馬にのることができるのですが、なんと、メリーゴーランドにはうまやかごや、飛行機に、自動車学校まであったのです!そこでなんと1人で車にのることになるという、なんともかわいらしいエピソード。 他にも、くまのブローチに嫉妬するお話しや、インディアンになって、猛獣からテントを守ったふりをするお話ひなんかも、最高。 とにかくあまりのかわいらしいエピソードたちに、とろけそうなること請け合い!
Posted by
テディ・ロビンソンはぬいぐるみのくまだけど、持ち主のデボラと同年代のお友達という設定です。そういう設定で話したり考えたりします。 幼い子どもたちは、きっとそういう設定でぬいぐるみや人形と接しているのでしょうね。(うちの娘も、小さい頃ぬいぐるみとおしゃべりしてました!) だから、テ...
テディ・ロビンソンはぬいぐるみのくまだけど、持ち主のデボラと同年代のお友達という設定です。そういう設定で話したり考えたりします。 幼い子どもたちは、きっとそういう設定でぬいぐるみや人形と接しているのでしょうね。(うちの娘も、小さい頃ぬいぐるみとおしゃべりしてました!) だから、テディ・ロビンソンの話すことや思うことは、幼い子どもの思っていることをストレートに表していると思う。テディ・ロビンソンが頑張ったことを認めてもらえたり、不満が解消されたりすると、読んでいる子どもも満足感が得られると思う。
Posted by
テディロビンソンの言葉 「ありがとう、ぼく、ピンクのお花のもうふ だいすき」 フェルトの馬の名前 クロペッティ 私は79P~
Posted by