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ビターチョコレート
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ビターチョコレート

ミリアム・プレスラー(著者), 中野京子(訳者)

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ビターチョコレート

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 さ・え・ら書房
発売年月日 1992/03/01
JAN 9784378007359

ビターチョコレート

¥1,320

商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2023/02/28

最近、読み始めた、ミリアム・プレスラーの代表作のひとつ。 読み終わって、すがすがしい気持ちでいっぱい。 本当に良い本だと思った。 思春期の少女エーファ、太り気味で真面目で学力優秀。 堅い父親、間に挟まれる母親、わがままだけど優遇されてる弟に囲まれている。 学校はわりと名門女子校...

最近、読み始めた、ミリアム・プレスラーの代表作のひとつ。 読み終わって、すがすがしい気持ちでいっぱい。 本当に良い本だと思った。 思春期の少女エーファ、太り気味で真面目で学力優秀。 堅い父親、間に挟まれる母親、わがままだけど優遇されてる弟に囲まれている。 学校はわりと名門女子校だろうけど、クラスの女子たちのあいだではエーファは取るに足らないような存在。 数少ない友達、もと友達。 偶然知り合った、おそらく労働者階級の少年ミヒェル。 直接的だけど、彼女を尊重してくれている。 ダンスパーティ、そしてクラス分割問題を終えた、最後の三章ほどは素晴らしくて、半分泣きながら、でも浄化された気持ちで読んでいた。 お花を買ってくる、のシーンからあとのエーファは本当に美しいなと思った。 若い世代に読んでほしい作品だし、今はこの母親に自分を近づけて読んでしまうなあ。

Posted by ブクログ

2016/09/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 中学生向き。『だれが石を投げたのか?』の方が日本の子供にとっては読みやすいと思うが、これも悪くない。  ギムナジウムでいい成績をとっている、中流家庭の少女が、不良がたむろするところに出入りする、貧しい家庭の職業学校の少年と付き合う、というのが、日本の子供にどれだけ読み取れるのかが難しいという気がする。そこが読み取れないと、主人公は太っているけど、成績もいいし、彼もできて、家も豊かなんだから、なぜそこまで悩むのかわからないし、彼が、「君は今までつきあった子たちとは全然違う」と言ったり、すぐに肉体関係を持とうとするところなどは、決定的に生きてきた文化の差があるからだということもわからないだろう。(だからこそ彼は彼女に惹かれた、ということも)  また、主人公の母親が恵まれた生活をしながら、精神的には満たされない気持ちでいることや、娘を愛してはいるが、あくまで自分の考える「いい娘」でいることを強要する父など、細部の上手さにはいつも感心してしまう。  主人公が自己嫌悪のあまり摂食障害になっていく様子がリアル。  自分を縛っている様々なものに気づき、時にはそれにNOを言ってもいい、と感じるラストはさわやか。  しかし、さえらは、ちょっと考えてほしいものだとは思う。図書館にあっても、この表紙では子供は手に取らない。

Posted by ブクログ

2012/09/01

ミリヤム・プレスラーの作品で一番有名。小学校高学年、他のプレスラー作品を読み漁り、最後にこの作品を読んだ。 ちょっと過食気味の主人公が、最後には心の脂肪がすっきりとれて、まっすぐ物事を捉えられているところが印象的だった。

Posted by ブクログ

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