ミステリー交差点、午後5時10分 旺文社創作児童文学

沢田徳子【作】, 渡辺有一【絵】

• 販売会社／発売会社: 旺文社/
• 発売年月日: 1992/03/01
• JAN: 9784010695197

商品レビュー

2025/01/25

主人公の少年が交通事故で亡くなってしまいオバケに。
でも自分が轢かれた時のことがどうもぼんやりしている。するとオバケになった自分が見える少年が登場。
彼と話しているうちに、あの交通事故は事件なのではないかと…

児童書だけどミステリーの態をなしていて、大人でも楽しく読めた。
家族や友人を無くした人々の哀しみがよく描けていて思わず涙が…
読者の子供たちが、自分が死んだらこれだけ周囲を悲しませるんだな、と想像してくれたらいい。

挿絵もさすがの渡辺有一氏。
柔らかい挿絵だけどストーリーは甘過ぎない。
あと2巻の続編あり。

2013/08/18

事故で死んでしまった幽霊の少年が、
自分の死の真相をあばくミステリー。

読みやすい。

小学3年～6年むけ

2011/07/01

イメージ参照(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/6388673.html)