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アステカ王国 文明の死と再生 知の再発見双書19
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 創元社/ |
発売年月日 | 1992/09/20 |
JAN | 9784422210698 |
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アステカ王国
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アステカ王国
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コルテスとモクテスマ。その攻防ののちアステカに スペイン人の流入とキリスト教カトリックの布教が始まる。だがスペイン化をすすめてもアステカはアステカのままでありながら、スペイン化は二重の構造としてすすめられてゆくことになる。そこに空白地帯が生まれてメキシコ市は混血社会となり、砂鉄を...
コルテスとモクテスマ。その攻防ののちアステカに スペイン人の流入とキリスト教カトリックの布教が始まる。だがスペイン化をすすめてもアステカはアステカのままでありながら、スペイン化は二重の構造としてすすめられてゆくことになる。そこに空白地帯が生まれてメキシコ市は混血社会となり、砂鉄をひきつけるように農村の先住民を引き寄せるようになる。教区ではグァダルペの聖母というメキシコのマリアにあたる聖母が新たに作られメインになってゆく。それによりキリスト教カトリックは広まるのだがそれと同時に、プルケ酒という酒の名前から、プルケリアと呼ばれる酒場もメキシコ市に増えてゆくのだった。教区からも先住民共同体からも離れていたので秘密裏の情事が繰り広げられたとある。ただプルケリアは、そればかりではなく悪くない意味で生と余暇と民衆文化の空間でもあったとのことである。
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儀式怖いと思ってたけど、読んでくうちにちゃんとした世界観というか、信仰があって、当人たちにとってはあれが日常であり真実だったんだなあと思うとなんか不思議な気分になる。 というか心臓摘出よりヨーロッパ人のあれやこれや改宗だのなんだののほうが残酷に思えてくる…
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アステカ王国に興味がある人はこの本を最初に読んだほうがいい。詳しい人には物足りないかも知れないが、個人的にはすごくオススメの一冊です。 x
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