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考える社会学

小林淳一, 木村邦博【編著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ミネルヴァ書房/
発売年月日 1991/10/30
JAN 9784623021260

考える社会学

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2012/11/16

考える社会学 ポバー陰謀理論 「地獄への道は善意で敷き固められている」「悪を欲して善をなす」 社会理論は行為の意図せざる結果が起きるプロセスを解明するため 予言の自己成就 予言を信じてその行動をする 豊川信用金庫取り付け騒ぎ ポジティブフィードバック 予言を信じた行動が予言...

考える社会学 ポバー陰謀理論 「地獄への道は善意で敷き固められている」「悪を欲して善をなす」 社会理論は行為の意図せざる結果が起きるプロセスを解明するため 予言の自己成就 予言を信じてその行動をする 豊川信用金庫取り付け騒ぎ ポジティブフィードバック 予言を信じた行動が予言を加速させる 意図せざる結果 人々の行動が集積して意図とは異なる結果が生じること トーマスの公理 ひとが状況を真実と決めれば、その状況は結果においても真実 共有地の悲劇 自己の利益を追求しながら既存の利益を追求するため。 囚人のジレンマ 優越戦略 相手がどんな選択をしようとも自分の利益が大きくなる選択肢のこと。 非協力均衡解 自分だけが選択を変えても自分の利益を大きくできない状態。 パレート最適 全ての成員にとって、相手に不利益をもたらすことなく自分の利益を高めることができない状態。 社会的ジレンマ 個別個人の合理性と社会全体の合理性の葛藤 回避方法 1個人的方法 人々の意識を変える 情報提供→集団規範形成→協調行動 相手への信頼感 良心への回帰 集団への帰属意識→共通利益の考慮 2構造的方法 ジレンマの構造そのものを変えることでジレンマでないようにする 選択的誘因 アメとムチ、内発的動機付けの毀損 集団規模(財)の縮小 1財への影響を把握 2対立利益の調停方法の決定 3制約条件の規範化 立証したい主導仮説→競合するライバル仮説の排除

Posted by ブクログ

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