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瀬島龍三 参謀の昭和史 文春文庫
737円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 1991/02/09 |
JAN | 9784167494032 |
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瀬島龍三
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瀬島龍三
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商品レビュー
3.9
19件のお客様レビュー
保阪正康の本には当た…
保阪正康の本には当たりはずれがあるけど、この本は当たりだった。瀬島龍三がインタビューや講演会などで発言していることの矛盾点なども指摘していて、実際どのような人物であるかを丹念に書いてある。
文庫OFF
瀬島先生とは、片言ですが会話したことがあります。怖い印象はなかったけれど、瀬島先生に対しては、生きた時代、生き抜かれた軌跡からさまざまな見方があるのだなぁ。その一つの視点として読みました。
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・著者は瀬島龍三氏に様々な期待をしているのに、瀬島氏はそれに応えていないという構図。 ・後講釈だが、おそらく瀬島龍三氏は終戦で人生の全てが終わったと思っていたのではないか。財界活動や臨調委員をしても、大本営参謀本部での仕事ほど夢中にはなれない。そして、瀬島氏のその気持ちを分かち合...
・著者は瀬島龍三氏に様々な期待をしているのに、瀬島氏はそれに応えていないという構図。 ・後講釈だが、おそらく瀬島龍三氏は終戦で人生の全てが終わったと思っていたのではないか。財界活動や臨調委員をしても、大本営参謀本部での仕事ほど夢中にはなれない。そして、瀬島氏のその気持ちを分かち合える人は誰もいないのだ。 ・戦争のことを語りたがらない人の中には、自分の卑怯な行動を悔やんでいる人が恐らく沢山いる。戦争とは尋常ならざるものであり、我々戦争を知らない人間がとやかく言うことはできない。だがそれ故に後の世代のために、教訓を残してほしいとは思う。
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