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死体が多すぎる(2) 現代教養文庫2修道士カドフェル・シリーズ
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死体が多すぎる(2) 現代教養文庫2修道士カドフェル・シリーズ

エリスピーターズ【著】, 大出健【訳】

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死体が多すぎる(2) 現代教養文庫2修道士カドフェル・シリーズ

684

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 社会思想社/
発売年月日 1991/01/30
JAN 9784390130028

死体が多すぎる(2)

¥684

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2010/05/28

戦いで捕虜となり処刑…

戦いで捕虜となり処刑された者、94名。ところが、埋葬を頼まれたカドフェルが見たのは95名の遺体だった。死体が多すぎる。

文庫OFF

2017/10/23

面白かったー! 子供の頃、NHKのドラマか何かで観た記憶があるけど、読むのは初めて。 どんでん返しが好きだな

Posted by ブクログ

2017/07/01

修道士カドフェルシリーズ第2弾。 王位争いの内戦が続く12世紀のイングランド、探偵役は修道院の修道士というミステリ。遥か昔に1〜2冊読んだはずだがすっかり忘れているので、シリーズ中で評判のよいこの作品を読んでみた。 王位争いの戦いの末に陥落したシュールズベリー城。進軍したスティー...

修道士カドフェルシリーズ第2弾。 王位争いの内戦が続く12世紀のイングランド、探偵役は修道院の修道士というミステリ。遥か昔に1〜2冊読んだはずだがすっかり忘れているので、シリーズ中で評判のよいこの作品を読んでみた。 王位争いの戦いの末に陥落したシュールズベリー城。進軍したスティーブン王はこの戦いで捕虜となった者94名を処刑した。しかし埋葬のために出向いたカドフェルは死体が95人分あることに気づく。紛れ込んだ死体の正体は…? 歴史小説、冒険小説としても面白い。追われる娘、隠された財宝、それを狙う怪しい男など、殺人事件よりはそちらの展開の方が派手である。決闘もあり。(この時代の決闘は武器が使えなくなっても手と足と歯でどちらかが死ぬまで戦い、一日続くこともあったという) 殺人事件の方はそうこうするうちに真相が見えてくるのでちょっと都合がいい感じだが、物語として面白かったのでよし。このシリーズけっこう好きかも。

Posted by ブクログ

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