商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新人物往来社 |
発売年月日 | 2001/06/20 |
JAN | 9784404018144 |
- 書籍
- 書籍
本所深川ふしぎ草紙
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
本所深川ふしぎ草紙
¥1,494
在庫なし
商品レビュー
3.7
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本所七不思議 ・片葉の芦(別冊歴史読本特別増刊88年夏号)お園 ・送り提灯(別冊歴史読本特別増刊88年冬号)おりん ・置いてけ堀(別冊歴史読本特別増刊89年秋号)おしず ・落葉なしの椎(別冊歴史読本特別増刊89年冬号)お袖 ・馬鹿囃子(別冊歴史読本特別増刊90年夏号)おとし ・足洗いの屋敷(別冊歴史読本特別増刊91年春号)おみよ ・消えずの行灯(書下ろし)おゆう 88年から91年まで約3年の月日。 片葉の芦よりも足洗いの屋敷・消えずの行灯の方が 上手くなってる・・・と思う。
Posted by
本所七不思議とは、人の心の闇から誕生したのかな?と思った。どの話も色んな意味で悪い女が絡んでいる。女の悪いところ、女の悲しみが七不思議と結び付いている感じがする。 読んでいて、スカッとする時もあれば、悲しくて考えさせられる時もあり、読み応えがある1冊だと思う。 若干、イヤミスっ...
本所七不思議とは、人の心の闇から誕生したのかな?と思った。どの話も色んな意味で悪い女が絡んでいる。女の悪いところ、女の悲しみが七不思議と結び付いている感じがする。 読んでいて、スカッとする時もあれば、悲しくて考えさせられる時もあり、読み応えがある1冊だと思う。 若干、イヤミスっぽいかな。でも、面白くてサクサク読めた。 全体を通して、茂七親分がカッコいい。
Posted by
たぶん文庫版で読んだことがあるので再読。最初の「片葉の芦」は覚えていたがすごく悲しい。最後の2話「足洗い屋敷」と「消えずの行灯」は重く悲しい話で、すごくさびしい。心に響いた。
Posted by