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ジェイムス・ジョイスを読んだ猫 講談社文庫
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ジェイムス・ジョイスを読んだ猫 講談社文庫

高橋源一郎(著者)

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ジェイムス・ジョイスを読んだ猫 講談社文庫

427円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1990/08/15
JAN 9784061847354

ジェイムス・ジョイスを読んだ猫

¥427

商品レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 文学批評
  • 猫の視点
  • ユーモア
  • 懐かしい80年代
  • 知的遊び
  • 文化の多様性
  • エッセイ集
  • 創造的読書
  • 音楽と文学
  • 知識の探求

多様なテーマを扱ったエッセイ集で、著者の感性豊かな視点が光ります。読書を愛する著者が、文学の楽しさや知的遊びを通じて、読者にユーモアと優しさをもって呼びかける姿勢が印象的です。80年代の懐かしさを感じさせる内容は、当時の軽薄さを現代に照らし合わせて描写され、共感を呼び起こします。さらに、音楽やマンガ、テレビCMにまで触れ、著者の鋭い批評眼が光る部分もあり、文学だけでなく幅広い文化に対する洞察が得られます。読者は、著者の独自の視点から新たな発見をしながら、創造的な読書体験を楽しむことができるでしょう。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/12/30

『さようなら、ギャングたち』を読んだのは、三年前の年末。その時は、何だかわからない衝撃を受けた。それから、著者の作品を何度か読もうとしたけど、続かなかった。 それから源一郎さんとは、疎遠な日々が続いていたが、吉祥寺の古書店で、この本をパラパラとめくっていた時、中上健次がタバコを咥...

『さようなら、ギャングたち』を読んだのは、三年前の年末。その時は、何だかわからない衝撃を受けた。それから、著者の作品を何度か読もうとしたけど、続かなかった。 それから源一郎さんとは、疎遠な日々が続いていたが、吉祥寺の古書店で、この本をパラパラとめくっていた時、中上健次がタバコを咥えながら、野球帽をかぶってバットをかまえている写真が見えた。 「源一郎さんらしそうな本やな」と思って読まずに置いておくかもしれないのに、懲りずに買ってしまった。 内容はエッセイだが、今回は最後まで読めた、と言うよりやっぱり面白かった。80年代半ばの作品なので、懐古的な楽しさもあったが、この人は、当時の軽薄さを、今の人と同じように捉えていてちゃんと読み物に仕上げていた。 何だか元気づけられたような気もするのだ。

Posted by ブクログ

2024/05/16

☆2.5 文壇ゴシッパー高橋源一郎  野球する中上健次・柄谷行人が拝める嘘くさいモキュメンタリー(写真付き)。マレーシア旅行記でも本ばっか読んでて真偽をはかりかねる。  短歌と詩についての分析はまあいいが、TVCMのエッセーは古くて全然おもしろくない。 「三 ’60年代のおも...

☆2.5 文壇ゴシッパー高橋源一郎  野球する中上健次・柄谷行人が拝める嘘くさいモキュメンタリー(写真付き)。マレーシア旅行記でも本ばっか読んでて真偽をはかりかねる。  短歌と詩についての分析はまあいいが、TVCMのエッセーは古くて全然おもしろくない。 「三 ’60年代のおもちゃ箱」はアメリカの文藝が大量に出てくるが、どれもいまではわからない。ブローティガンもあるし、若いカズオ・イシグロも取り沙汰される。カポーティがピンチョンに反対したといふ事実も知れる。  それにしても、なんでこんなにアメリカに取り憑かれたんだらう。

Posted by ブクログ

2021/05/02

著者の比較的初期のエッセイなどを収録している本です。 本について書かれた文章が多いのですが、ときには音楽やマンガ、テレビCMにも触れられています。どこまで本気で書かれているのか判別しがたいエッセイですが、現代詩の直面している困難に触れたり、橋本治と吉本隆明の共通性を指摘したりと...

著者の比較的初期のエッセイなどを収録している本です。 本について書かれた文章が多いのですが、ときには音楽やマンガ、テレビCMにも触れられています。どこまで本気で書かれているのか判別しがたいエッセイですが、現代詩の直面している困難に触れたり、橋本治と吉本隆明の共通性を指摘したりと、ときおり示される鋭い著者の批評眼に目を開かされます。 「わからない方の現代詩が、世界と自分との関係のわかりにくさを表現していることがわかるのに、わかる方の俳句が、そんなにも直ぐわかってしまう作者の心像がわからない」という鋭い指摘に一瞬虚を突かれたようになってしまいますが、そのあとに「俳句を詠む人口が凄まじい勢いで増えているという話を聞く時(詩や小説などものの数ではなく)、ぼくが思いうかべるのは、無数の無名の作者たちによって清算される膨大な句の左側にある筈の(見えない)鑑賞文の存在である」と解説がなされているのを目にして、桑原武夫の「第二芸術論」以来の例の批判か、と安心させられたのもつかのま、「それはどこか、全ての軍人の魂が休むことになっている靖国神社を連想させる」という危険な言辞がつづけられるところなど、著者の面目躍如といった感じがします。

Posted by ブクログ

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