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情報管理論
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情報管理論

梅棹忠夫(著者)

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情報管理論

1,602

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1990/01/12
JAN 9784000026758

情報管理論

¥1,602

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

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2019/11/21

まず、認識が違ったのは、「情報を管理する方法を説明したハウツーもの」ではなかったということ。 どうすれば情報管理をうまくやれるか、みたいなことはあまり書いてない。 そういうのはおそらく「知的生産の技術」に書いてある。 とはいえデータベース設計の基礎となる「何をもって1レコードとす...

まず、認識が違ったのは、「情報を管理する方法を説明したハウツーもの」ではなかったということ。 どうすれば情報管理をうまくやれるか、みたいなことはあまり書いてない。 そういうのはおそらく「知的生産の技術」に書いてある。 とはいえデータベース設計の基礎となる「何をもって1レコードとするか?何に対してインデクシングするか?」をちゃんと考えることの重要性を改めて認識。(普段考えなさすぎ) 1990年発行の本だけれども、読み取るに、(当時はまだない)Google的な性格を図書館に求める、「図書館(+博物館)はGoogleであるべき(博情報館)」的主張。 これ言われたら司書の人たいへんだわ、と思いながら読み進めると、終わりのほうで今のネットの世界でいうところの「エゴサ」の重要さについても言及されていてやばい。 この人ほんとうにやばい。

Posted by ブクログ

2011/10/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図書館と図書資料に関する参考になることが書かれている。 著者の略歴がみあたらないが、著作集がでるほどの人らしい。 名前は聞いたことがある気がする。 内容は、そうですね。と納得できることが書かれている。

Posted by ブクログ

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