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手のひらのトークン 新潮文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 1990/10/25 |
JAN | 9784101082110 |
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手のひらのトークン
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
1960年代末のニューヨークの雰囲気がなんとなく伝わってくる。文章も読みやすくスイスイ読み進めた。きれいな話しではあるけど、その分何か残るわけでもない。エッセイみたいな感じ。あとがきで「広告の最後の良い時代だった」みたいなことが書いてあったのが印象的と言えばそうか。
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1969年、5年間勤めた電通を退職し、あてもないままニューヨークへ渡ってからの約1年を記した自伝的小説。著者のことを全く知らずに読んだ。当時は今よりずっと遠い国であったアメリカ。「四月になったら恋人が来る」という冒頭こそ新しい地での希望を感じさせるが、乾いた筆致で描かれる実際の生...
1969年、5年間勤めた電通を退職し、あてもないままニューヨークへ渡ってからの約1年を記した自伝的小説。著者のことを全く知らずに読んだ。当時は今よりずっと遠い国であったアメリカ。「四月になったら恋人が来る」という冒頭こそ新しい地での希望を感じさせるが、乾いた筆致で描かれる実際の生活は決して順調ではなく(もちろん良いことが全くないわけではない)。ニューヨークの寒い冬と、外国で異邦人として暮らすことのどうしようもない寄る辺なさ、虚しさが印象に残る。
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安西さんはイラストレーターとして有名ですが、 彼の文章、わたしはとても好きです。 力が入ってない感じがすてきです。
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