商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ポプラ社 |
発売年月日 | 1990/11/01 |
JAN | 9784591036860 |
- 書籍
- 児童書
謎のズッコケ海賊島
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謎のズッコケ海賊島
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商品レビュー
3.9
8件のお客様レビュー
これが私のファーストズッコケでした。 ハードカバーで、知人からの貰い物だった。 ここから全てが始まったんだ…と、遠い目。 そしていま、謎のズッコケ再ブームで、家族みんなで黙々とズッコケを読む日々。 こんな夏休みになろうとは(笑) それはともかく、今読んで驚くのはこのサスペンス展...
これが私のファーストズッコケでした。 ハードカバーで、知人からの貰い物だった。 ここから全てが始まったんだ…と、遠い目。 そしていま、謎のズッコケ再ブームで、家族みんなで黙々とズッコケを読む日々。 こんな夏休みになろうとは(笑) それはともかく、今読んで驚くのはこのサスペンス展開。 え、ひと死んでるじゃん、ズッコケだよ? え、え、えええ? ハチベエがモーターボートを操縦できるってのは、あやうし探検隊からのつながりですね。 いやあ、ドキドキハラハラ。 今見ても素晴らしいエンタメだわ。 この本にでてくる、空腹シーンのハチベエのセリフ=人間、一食や二食抜いたって死なねえよ、は今でも空腹時によく思い出す(笑)。 今回ハードカバーのあとがきを読んで、しみじみと、作者の言葉に頷いた。 いわく、宝探しの物語は、児童文学に必須の要素がみんなあるのだと。 たしかに、出だしの急展開なんて、スティーブンソンの宝島まんまだよね〜! コレが児童文学のある意味スタートの一冊だからねえ。 私が漂流モノ、島モノ、海モノが今も好きなのもその影響だろうし。 そのためか、冒頭シーンでモーちゃんが釣りをする話がけっこうあるのね。 釣りキチ三平ならぬ、釣りキチ三吉、と思いついてしまったのでここに書かせてください…すみませんでした。 それにしてもモーちゃんのお母さんは偉いなあ。今回は彼女が丁寧に電話したことでピンチを察することができたのだから。 おしょうさんもgjだよね。また遊びにおいで、と言ってくれたラストシーンに、ちらちら今まで作中にでてきた島の名産ミカンの挿絵がかかるラストシーンはとてもいいなと思った。
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宝物が 見つかる場面が良い あの見つかるのか、見つからないのか 思い出して 進むべき道を決められるとき 一気に物語が進む時 無事に帰れるのか大丈夫なのか その後の展開が リアルで良いです
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モーちゃんの優しさを感じる作品。 しかしながら赤ちゃんの頭ほどのおにぎりって… 食べてみたい気がします。 そんな助けた男性はあるお宝を探していました。 しかしながらそれはある事件で かなわぬこととなったのです。 後半の男性をひどい目に遭わせたものたちとの 遭遇にはハラハラさせられるでしょう。 やばいやつらからの逃走後の… でもオチはそうじゃないとね。
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