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聖女の遺骨求む(1) 現代教養文庫3001ミステリ・ボックス1
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 社会思想社 |
| 発売年月日 | 1990/11/30 |
| JAN | 9784390130011 |
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聖女の遺骨求む(1)
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聖女の遺骨求む(1)
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商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
美しいウェールズ地方の風景と素朴な人々の心情が描かれる中、聖女の遺骨を求める物語が展開されます。薬草園の世話をする修道士カドフェルが、思わぬ殺人事件に巻き込まれながらも、その知恵と人間性で見事に事件を解決していく様子が魅力的です。この作品は、ただのミステリーではなく、人生の「よく生きる」教訓をも伝えてくれます。シリーズ全体を通して、読者に深い感銘を与える内容であり、再読する価値があると多くの読者が感じています。心温まるストーリーと共に、カドフェルの成長を見守る楽しさが詰まった作品です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
野心家の副修道院長が…
野心家の副修道院長が有力な聖人の遺骨を手に入れて、この大修道院の守護聖人にまつろうと、聖人の遺骨探しに奔走していたからだ…。
文庫OFF
以前読んだことがあったけれども、いつだったかなあ――30年も前だったか。 驚いたのは、英国での出版が1977年だったことだ。 そろそろ古典と呼んでもよいものだったとは! ドラマにもなっていた修道士カドフェルのシリーズ第1巻。 舞台は12世紀半ばのイングランド。 主人公カドフェ...
以前読んだことがあったけれども、いつだったかなあ――30年も前だったか。 驚いたのは、英国での出版が1977年だったことだ。 そろそろ古典と呼んでもよいものだったとは! ドラマにもなっていた修道士カドフェルのシリーズ第1巻。 舞台は12世紀半ばのイングランド。 主人公カドフェルはシュルーズベリ修道院の修道士である。 かつて十字軍に参加していた彼は、今は修道院の薬草園の管理をしている。 修道院の食材を育てたり、薬草を煎じて病院のようなことをしているのだ。 かつて兵士だったカドフェルは、死や暴力についても、一定の見識がある。 つまりは探偵役になれる。 本作では、ウェールズ出身でウェールズ語に堪能という特技を活かして、事件に取り組むのだ。 私の持論なのだが、今時の推理小説は、死体が出るまでが早い。 1ページ目から死体、どうかすると探偵役まで出ているものがある。 けれども1977年出版の本作――本シリーズは、死体が出てくるまでが長い! シリーズの中には、話の半分まできてからようやく――殺人なんて出てこないのではないかと思い出した頃、事件がおこったものもある。 『ヘンルーダ、セージ、ローズマリー、ジルヴァイバリー、マスタード、それにウイキョウ、ヨモギギク、バジル。イノンド、パセリ、チャービル、マヨラナなど、あらゆるハーブが育っている。』(11頁) 事件があるまで、のんびりと、シュルーズベリの日常を楽しんで、待つのがおすすめだ。 『聖女の遺骨の求む』を読み返して思ったのは、きれいな放物線だなあということだ。 話の流れが、きれいな放物線を描いて盛り上がって着地する。 途中、ややこしいなとか、どうなるのかなとか、ハラハラすることがあるのだけれども、きれーいに着地して、めでたしめでたしというのが、実に見事なのである。 本シリーズを、私は途中で読むのをやめてしまった。 理由はわからない。 (気短な私は、死体が出るまでの時間に耐えられなかったのかもしれない。) そのうち、社会思想社が廃業してしまって、読めなくなったと諦めていた。 それが、今は光文社文庫となって出ている! 改めて読んで行くのも面白いかもしれない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
イングランドのシュールズベリー修道院で、野心家の副修道院長が修道士が見た夢のお告げからウェールズに眠る聖女の遺骨を持ち帰り守護聖人にしようと計画する。ウェールズに旅立った一行は地元の領主をはじめとした住民の反対をうけるが、その領主が殺害された。 昨日みた大河の仏教にしても、ここの副修道院長にしても昔の宗教って理解できない…。「神」って言えば何でも出来る感じが不快…。事件の展開は悪くない。
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