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ロランバルト【著】, 沢崎浩平, 萩原芳子【共訳】

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商品詳細

内容紹介 内容:南西部の光.偶景.パラス座にて、今夜… パリの夜. 小説家バルト?-解題に代えて 花輪光著
販売会社/発売会社 みすず書房
発売年月日 1989/04/10
JAN 9784622045311

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2件のお客様レビュー

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2021/06/04

これをどう読んだらいいのだろうか。ロランバルトの哲学でもないし散文でもない。とても評価できないのでなしにする。

Posted by ブクログ

2019/08/13

フランスの作家や哲学者の書くエクリチュールがなんとなく好きで、よく借りる。いちばん好きなのはパスカル・キニャールだけど、ロラン・バルトはその次か3番目くらいによく借りる。 多分若い頃は何もしなくてもモテていて、嫌いなタイプを相当邪険に扱ってきたと思うんだけど、こういう人の中には...

フランスの作家や哲学者の書くエクリチュールがなんとなく好きで、よく借りる。いちばん好きなのはパスカル・キニャールだけど、ロラン・バルトはその次か3番目くらいによく借りる。 多分若い頃は何もしなくてもモテていて、嫌いなタイプを相当邪険に扱ってきたと思うんだけど、こういう人の中には年をとっても同じことが通じると思ってイタイ人になってしまう例が少なくない。彼もそうだったようで、この本が書かれた時期は老境に差し掛かりつつある時期、気があるそぶりとか媚態をとられて辟易、みたいな描写が少なからずある一方で、馴染みのない間柄でもなかった人物がもう自分にはなひかなかったり、収穫ゼロでひとり家に帰った時の描写とか相当イタイ。やはり人間、枯れ時というか引き際が大事だわね。

Posted by ブクログ

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