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ケインズとハイエク 「自由」の変容 中公新書906
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論社 |
発売年月日 | 1989/01/25 |
JAN | 9784121009067 |
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ケインズとハイエク
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ケインズとハイエク
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商品レビュー
3.6
5件のお客様レビュー
犬猿の仲と考えられて…
犬猿の仲と考えられているケインズ・ハイエクという二人の経済学者を対立的にとらえるのではなく、両者の根底にあるものを探ろうとするユニークな議論がなされています。ケインズとハイエクの入門書かと思ったら、そうではなく、かなり突っ込んだ本だったので、正直少し難しかったです。
文庫OFF
ケインズ主義は過去の…
ケインズ主義は過去の遺物、ハイエクこそ新・新自由主義の源泉ですがそれに疑問を提示してます。ややハイエクの解釈を著者が取り違えているような気がしました。単純な二元論ではないのです。
文庫OFF
20世紀初頭に立ち現れた2種類の「自由」。個人の唯一性と不完全な個人。自由主義と全体主義、民主主義と権威主義、そして自由主義と民主主義。権威主義的自由主義。全体主義的民主主義。自由と平等の対立。19世紀後半における自由主義の衰退と大衆主義の出現。その辺を中心に読んだ。
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