1,800円以上の注文で送料無料

春秋左氏伝(中) 岩波文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

春秋左氏伝(中) 岩波文庫

小倉芳彦【訳】

追加する に追加する

春秋左氏伝(中) 岩波文庫

¥1,177

獲得ポイント10P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2004/04/19
JAN 9784003321621

春秋左氏伝(中)

¥1,177

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/01/13

春秋左氏伝』上・中・下巻の中巻。成公元年から襄公三十一年までを収録。襄公三十一年 項H(p.396)の子産の言葉にはグッときた。これは必読です。

Posted by ブクログ

2009/11/03

昭公と襄公の巻である。とにかく、襄公が長い。記述の密度が上がってきていることを感じる。内容は晉・楚の攻防や大国の内紛、小国の奉仕、宋の盟による戦争停止などが主なものとなる。「病、膏肓に入る」の出典や、呉の季札や鄭の子産の活躍も読み応えがある。斉の崔杼が君を殺した事件で文字通り記録...

昭公と襄公の巻である。とにかく、襄公が長い。記述の密度が上がってきていることを感じる。内容は晉・楚の攻防や大国の内紛、小国の奉仕、宋の盟による戦争停止などが主なものとなる。「病、膏肓に入る」の出典や、呉の季札や鄭の子産の活躍も読み応えがある。斉の崔杼が君を殺した事件で文字通り記録した史官を三人も殺し、4人目が同様に書いた所であきらめたという話は、古来、歴史に生命を懸けた男達の話として、あまりに有名である。ただし、左伝によれば、斉公も淫乱だったので、殺されない理由がなかったわけではない。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品