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猫はソファをかじる ハヤカワ・ミステリ文庫
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猫はソファをかじる ハヤカワ・ミステリ文庫

リリアン・J.ブラウン【著】, 羽田詩津子【訳】

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猫はソファをかじる ハヤカワ・ミステリ文庫

470

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1989/08/31
JAN 9784150772031

猫はソファをかじる

¥470

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2013/12/23

シリーズ二作目。猫も魅力的だけども主人公のクィラランをはじめとした人間たちも十分魅力的。肝心の事件の謎は割とあっさり解決してしまうのはこのシリーズの持ち味なのかもしれない。

Posted by ブクログ

2011/07/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

デイリー・フラクションの新聞記者、クィラランと、シャム猫ココの物語。 今回は、取材対象がインテリア・デコレータたちのお話。 ミディ夫人、アラコークライト。 翡翠(ヒスイ)の収集家テイト。 カメラマンのブンスンは、親しみの持てる性格。 テイト夫人の猫をヤムヤムとして飼うまでのお話。 ps.原作の順番 1 手がかりを読む:美術家 2 ソファをかじる:デコレータ  殺しをかぎつける:グルメ

Posted by ブクログ

2010/09/23

 猫が探偵役だというと、日本人はどうしても「三毛猫ホームズ」シリーズを思い出してしまうのではないかと思う。比較をするなら、こちらのシリーズは全体として猫の役割が擬人化されていない感じがする。確かに、猫が探偵役というのはコミュニケーションの部分で難しいわけで、なんというか、猫がどう...

 猫が探偵役だというと、日本人はどうしても「三毛猫ホームズ」シリーズを思い出してしまうのではないかと思う。比較をするなら、こちらのシリーズは全体として猫の役割が擬人化されていない感じがする。確かに、猫が探偵役というのはコミュニケーションの部分で難しいわけで、なんというか、猫がどうやって人間を操るか、何かを伝えるかってあたりが問題になる。「三毛猫ホームズ」の場合は、まさに「伝える」って感じがするんだけど、こちらは「暗示する」って感じがする。どっちにしろ、ある程度ファンタジーなんだけど、こっちのシリーズの方が現実的である。  で、この作品としておもしろいかと言えば、なかなかおもしろかった。インテリアデザインという世界を新聞記者が取材するって設定が興味深いのだろう。猫が探偵じゃなく、素直に新聞記者が探偵役でもおもしろく読めたと思うのだ。そういう点では、もうひとつしっくり来ないような気持ちもしてしまった。 2009/7/5

Posted by ブクログ

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