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愛 聖書における愛の研究
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愛 聖書における愛の研究

レオンモリス【著】, 佐々木勝彦, 茂泉昭男, 住谷真, 関川泰寛, 西間木一衛【訳】

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愛 聖書における愛の研究

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 教文館
発売年月日 1989/04/10
JAN 9784764271296

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2022/05/23

新旧両聖書から、愛という言葉の使われ方を徹底的に調べ尽くし聖書の愛について解説した良書。友愛とエロスとアガペと愛には三種類あって、神の愛はアガペであって、みたいな説教はよく聞くが、聖書をよくよく調べてみると、より多彩な愛の言葉の表現があることに驚く。 新約は愛の神、旧約は怒りの...

新旧両聖書から、愛という言葉の使われ方を徹底的に調べ尽くし聖書の愛について解説した良書。友愛とエロスとアガペと愛には三種類あって、神の愛はアガペであって、みたいな説教はよく聞くが、聖書をよくよく調べてみると、より多彩な愛の言葉の表現があることに驚く。 新約は愛の神、旧約は怒りの神とでもいうような、誤ったイメージをクリスチャンでも抱きがちだが、旧約に刻まれた深い神の愛と、そこに見る神の愛の性質は私には新しい視野が開かれた思いだった。 新約中心に神を知ろうとする我々は、神を愛する理由を常に探そうとしていないだろうか。本書は言う。 「旧約聖書はまず神が愛するという重要な真理、人間が神に対して抱く愛は応答以外のなにものでもないという重要な真理を強調している」のだと。

Posted by ブクログ

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