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赤毛のカーロッタ奮闘する 角川文庫
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赤毛のカーロッタ奮闘する 角川文庫

リンダバーンズ【著】, 飛田野裕子【訳】

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赤毛のカーロッタ奮闘する 角川文庫

539

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店
発売年月日 1988/12/10
JAN 9784042629016

赤毛のカーロッタ奮闘する

¥539

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2025/10/25

かつてネオハードボイルド界隈において、3fブーム(著者、主人公、読者が女性)というムーブメントがあったそうな。 本書を知ったのはカレン・キエフスキーの手になる「キャット・コロラド」シリーズの巻末解説によってでございます。 曰く、「東はボストンに元タクシードライバーの女探偵、カー...

かつてネオハードボイルド界隈において、3fブーム(著者、主人公、読者が女性)というムーブメントがあったそうな。 本書を知ったのはカレン・キエフスキーの手になる「キャット・コロラド」シリーズの巻末解説によってでございます。 曰く、「東はボストンに元タクシードライバーの女探偵、カーロッタ・カーライルがいるならば、西のサクラメントにいるのは元バーテンの女探偵、キャット・コロラドである」みたいな紹介文でありました。 そもそもキャット・コロラドシリーズについてもキンジー・ミルホーンシリーズの翻訳がRで途絶えてしまい、同じ気分で読めるものがほしくて3f界隈をディグった末にたどり着いたのであった。 そんなわけで、ここ最近は芋づる式にもっぱら女探偵ものを読みあさる日々が続いております。 サンタテレサ(サンタバーバラ)のキンジー・ミルホーン。 サクラメントのキャット・コロラド。 そして本書、ボストンのカーロッタ・カーライル。 各地で活動する女探偵たち。 しかしこの邦題とジャケットイラストはどうにもいただけない。ド派手なB級アクションを期待した向きは肩すかしをくらってしまうのではなかろーか。 実際に読んでみればその内容はしっかりと地に足のついたいい意味でオーソドックスなハードボイルドなのであった。 主人公の丁寧な暮らしぶりと、根城にしている都市の描写。ワタクシにとっての3f界隈、女探偵ものの魅力はそのあたりでございます。 舞台となるボストンという街はアイルランド系が多く住む地域のようである。事件はIRAの資金源みたいなところから始まる。 この主人公はギターでブルースをつまびくけれども、ワタクシとしてはボストン+アイルランドといえばアイリッシュパンクバンド、ドロップキックマーフィーズが思い出されるところであります。 ところで本書は角川文庫からのリリースなんだけれども、海外小説に必須の「主たる登場人物」欄がないのがチトつらい。 そんなわけで自力でケータイにメモしつつ読み進めたので、せっかくなので共有。是非ご活用を。 主たる登場人物 カーロッタ・カーライル…探偵。元警官、元GWタクシードライバー パオリーナ…カーロッタの妹的存在 マルタ…パオリーナの母親 マーガレット・デヴンズ…カーロッタの依頼人 ユージーン・デヴンズ…マーガレットの弟。行方不明 メアリーエリザベス(ベティ)…ユージーンの元妻 死去 t.c (トムキャット)…カーロッタの飼い猫。 ロズ…カーロッタの間借り人 レモン…ロズの恋人 アンドルース…シーダー・ウォッシュ・リゾートマンション社員 ジョージ・ロビンソンあるいはロジャー・スミス…謎の男 グローリア…GWタクシー配車係 サム・ギアネッリ…GWタクシーオーナー パトリック(パット) ・ディ・オグレイディ…GWタクシーの元ドライバー。ガン患者 ショーン・ボイル…GWタクシードライバー ジョン(ジャッキー)・フラハーティ…GWタクシードライバー、GBA会員 ビリー…バー「リベリオン」のバーテン ムーニー…カーロッタの警官時代の元上司 キャル…カーロッタの元夫 ジェイ・シュルツ…ケンブリッジ署の刑事。 ホラス・ハロルド(バッド) …通称しょぼくれ髭。ヤクの売人 ウェンデル・ヘイヤー…悪徳弁護士

Posted by ブクログ

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