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ふしぎなことば ことばのふしぎ ちくまプリマーブックス6
1,320円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房/筑摩書房 |
発売年月日 | 1987/05/26 |
JAN | 9784480041067 |
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ふしぎなことば ことばのふしぎ
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商品レビュー
3.7
5件のお客様レビュー
語源や広告のコピー、ことばあそび、比喩など、興味の湧くお話がずらり。 やっぱりことばはおもしろい! 知識として頭に入れておくと、ちょっとした会話に役立ちそう。
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小学生の時、塾の教材に抜粋が出てて面白すぎて小学校の図書館で借りてまで読んだ本。文学部に学士入学で入った時ももう一回読んだ。 「熱がある」という表現に関しての部分とか面白く読んだ気がする。
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池上先生による「ことばに興味を持たせようとする」一冊。 そういうコンセプトなもんだから、当然に子ども向けの側面が強い。 ・・・と思っていた。 正確に言うならば、第1部は子ども向け。 事実、小学生向けの国語教材なんかにもよく出てくる本なのです。 僕もそういうイメージが強かったもの...
池上先生による「ことばに興味を持たせようとする」一冊。 そういうコンセプトなもんだから、当然に子ども向けの側面が強い。 ・・・と思っていた。 正確に言うならば、第1部は子ども向け。 事実、小学生向けの国語教材なんかにもよく出てくる本なのです。 僕もそういうイメージが強かったものだから、 冒頭に書いたように、「子ども向けの側面が強い」と思い込んでいたわけで。 ところが、第2部は決して子ども向けではなかった。 章名にも「お母さんのためにも」って書いてあるしね。 「あとがき」によれば、 「ラボ教育センターでチューターをしている人たちを対象にした公開講演」が下敷きらしい。 そりゃ、子ども向けではないわ。 というわけで、本書は子ども向けと大人向けが同居している形になっている。 もっとも、じゃあ第2部は子どもに読めないかと言えば、そんなことはない。 比較的平易な文章ではあるし、内容はやや難しいかもしれないが、 読書の訓練と思えば、決して読めないことはない。 ただ、言及の対象が「子ども」であって、 子どもが「子ども」についての論評を読むというちぐはぐな感になってしまうところはあるけれど。 うーん、おそらく「上手い」読み方は親子が一緒になって読むというスタイルなんだろうなー。 第2部に関しては、なかなか含蓄のある「ことば」観も提示されていて、 また、言語研究において大事なことも紹介していらっしゃるので文句なし! むしろ、いろんな人に読んでもらいたい部分です。 第1部も、子どもに興味を持たせるという意味では大成功な文章だと思う。 ただ、なんというか上手く言えないけれど「イマ風」ではない感じ。 【目次】 第1部 ことばってふしぎ? 第2部 詩のことばから子どものことばまで―お母さんのためにも― あとがき (さし絵/イワサキ・ミツル)
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