ウェイド一族 ハーレクイン・ロマンスR569

キャロルモーティマー【作】, 鈴木のえ【訳】

• 販売会社／発売会社: ハーレクイン・エンタープライズ日本支社
• 発売年月日: 1987/11/20
• JAN: 9784833505697

商品レビュー

2016/04/05

　ハーレクインシリーズ。
　ホラーもので好きな大橋薫さんが絵を担当していたので購入しました。
　義理の兄たちと姉妹それぞれ射止められ、姉のレスリーは義兄グラントと恋に落ち結婚したのだけれども、主人公ブレナは義兄ネイサンに心惹かれるものの一族についてのあれこれを知り、イギリスまで単身逃げたのでした。
　ブレナは挿絵師として成功し、そっと暮らしていたのだけれども、レスリーが身籠ったものの家を出てしまったということで、ネイサンがブレナを探しにイギリスまで来たのでした。
　両思いだのに一族の云々でバラバラになりかけるけれど、最終的に両思いになって結婚までいくんですけどね。ハーレクインですから。

2010/10/05

R－５６９　ブレナは離婚した母と姉との3人で楽しく暮らしていたが、母がカナダの牧場主パトリック・ウェイドと再婚したため、イギリスを離れてカナダに渡った。ブレナが12歳の時のことだ。それから数年―パトリックも母親も亡くなり、姉はパトリックの下の息子と恋に落ちて結婚、牧場で暮らしている。一方ブレナはイギリスの大学を選び、卒業した今も戻る気はない。すべてお金で解決できると思っているようなウェイド家の男たち。とりわけ長男ネイサンとは二度と会いたくない。愛してもいないのに、わたしにプロポーズしたりして…。彼は、父親がわたしにも残した遺産を取り戻したいだけなんですもの

2010/10/02

The wade dynasty
ブレナは母の再婚に伴い、カナダの牧場主、ウェイド家に暮らしていた。
それから数年、イギリスの大学を卒業したブレナは、プロポーズしてきた長男のネイサンを避けていたが…という話。