商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 曜曜社出版 |
発売年月日 | 1987/04/18 |
JAN | 9784896920109 |
- 書籍
- 書籍
独眼竜政宗 野望篇(上)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
独眼竜政宗 野望篇(上)
¥1,540
在庫なし
商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
今年の大河に比べると、なんとおもしろいことか。 そんな予感がして、読み終わるのが嫌でダラダラと先延ばししていたが、ついに読了。 ジェームズさんがもてはやされたのが分かる。 脚本だけど、本を読むように自然に読め、おもしろかった。 史料なども載せてくれてあり、わかりやすい。 それに...
今年の大河に比べると、なんとおもしろいことか。 そんな予感がして、読み終わるのが嫌でダラダラと先延ばししていたが、ついに読了。 ジェームズさんがもてはやされたのが分かる。 脚本だけど、本を読むように自然に読め、おもしろかった。 史料なども載せてくれてあり、わかりやすい。 それに、大河のショットも挿絵の様に載せられていて、楽しめた。 伊達政宗がますます好きになった。 私も父が嫌いである。政宗と母との心情にも、その心の痛め具合、思っている気持が伝わらないもどかしなさなどに共感した。 政宗はとても複雑な人だと思う。 豪胆で繊細。すごく苦労を重ねており、勇気と知恵で何度も難所を乗り切っており、悔しい思いもしているし、何度も傷ついている。 でも、この本でもあるように、また本人直筆の手紙からもわかるように、優しさを忘れなかった人だと思う。 私も跳ねっかえりなので、政宗と夫婦だったらえらいこっちゃと友達に言ったら、「こんなかっこよかったら、偉そうでも、きっと言うこと聞いちゃうって」と言われて、納得しちゃった(笑) 次は、原作の山岡さんの政宗を読んでみたいと思った。
Posted by