1,800円以上の注文で送料無料

江戸艶本を読む
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

江戸艶本を読む

林美一【著】

追加する に追加する

江戸艶本を読む

1,540

獲得ポイント14P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 1987/02/15
JAN 9784103650010

江戸艶本を読む

¥1,540

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2016/06/03

艶本と書いて、「えほん」と読む。 江戸時代のポルノ本についての本です。 紹介されているのは48ほどです。 あとがきによれば、これは雑誌連載で、著者は数百回連載してやろうと思っていたらしいのですが48回で終わりになったとのこと。 雑誌連載時は、文字のみだったらしいですが、本としてま...

艶本と書いて、「えほん」と読む。 江戸時代のポルノ本についての本です。 紹介されているのは48ほどです。 あとがきによれば、これは雑誌連載で、著者は数百回連載してやろうと思っていたらしいのですが48回で終わりになったとのこと。 雑誌連載時は、文字のみだったらしいですが、本としてまとめられるときに実物からの挿絵などを入れることが出来たようです。 原文引用は読みやすくなっているようですが、やっぱり読みにくいです。 当時と今では文法も違っていますし(あとがきによれば、そもそも文法が厳密ではなかったとか)、読みが難しい字も多いですね。 ある程度時代物などを読んでいれば、多少は問題ないと思いますが。 紹介されている大半が、いわゆるパロディモノで、そういったパロディモノが江戸時代には多かったんだとか。 みんな知ってる話なら背景説明しなくても良いということで、ある意味楽だったようです。 個人的に面白かったのは、原文で使われてる擬音。 現代の官能小説とかなり近いものがあるような気がします。 擬音の種類でもそうですし、擬音の使い方も含めて、今も昔も大差ないんだなぁという感じですね。 なかなかおもしろくて、原文の現代語訳をちゃんと読みたいなと思ったり。 基本的には男女モノが紹介されています。 ちょっとだけ、男色モノがあって、そのついでにTSモノまであって、江戸時代からある意味変わらないんだなとは思いました。

Posted by ブクログ

2011/01/28

友達がアハンな本を貸してくれた。寝る前に穏やかな時にちょびちょび読んでます。笑えるが、私はこれでも充分もんもん出来るとおもうんですが・・・。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品