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新太平記 義貞戦死の巻(5) 山岡荘八歴史文庫 9 講談社文庫
990円
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 1986/11/08 |
JAN | 9784061950092 |
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新太平記 義貞戦死の巻(5)
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『~ FREEDOM ~』
わたくしは、尊氏を選ぶ。 尊氏を選ぶ、自由のために。
クラシカルなMK
坂本に引きこもって京の足利軍を迎え討ち、京を奪い返すために攻めかかるも連携できず名和長年も討死する。足利方の調略に乗ったふりをして後醍醐天皇は還幸したが、東宮たちを義貞に預け、義貞は北国からの再起を図った。足利直義は後醍醐天皇を幽閉する。主上を失った新田勢は兵を集めることができず...
坂本に引きこもって京の足利軍を迎え討ち、京を奪い返すために攻めかかるも連携できず名和長年も討死する。足利方の調略に乗ったふりをして後醍醐天皇は還幸したが、東宮たちを義貞に預け、義貞は北国からの再起を図った。足利直義は後醍醐天皇を幽閉する。主上を失った新田勢は兵を集めることができず、金ヶ崎城で絶望的な籠城戦を続けた。後醍醐天皇は吉野に脱出、義貞も落城前に落ちて再起を図る。東宮は脱出したものの捕まってしまった。陸奥の北畠顕家は西上を開始、鎌倉を落として雪解けを待たずに単独で美濃へ進撃したが洲俣で敗北、伊勢路へ逃れた。男山八幡に新田義興が立て篭もり、後詰めしようと北畠顕家も高師直勢と戦い敗死。越前を手にしようと戦っていた義貞も討死し、物語は終わる。
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山岡太平記のファイナルステージである。 北朝方の足利尊氏、直義、高師直らが、南朝側の後醍醐天皇を取り入れようとし、幽閉し、また吉野へ逃げる。 その間に新田義貞、脇屋義助らは気比氏の力を借りて北陸で再起をかける。一進一退の攻防の中、北畠顕家らが鎌倉を再度攻略し、京へ向かうが敗北し、...
山岡太平記のファイナルステージである。 北朝方の足利尊氏、直義、高師直らが、南朝側の後醍醐天皇を取り入れようとし、幽閉し、また吉野へ逃げる。 その間に新田義貞、脇屋義助らは気比氏の力を借りて北陸で再起をかける。一進一退の攻防の中、北畠顕家らが鎌倉を再度攻略し、京へ向かうが敗北し、次々と南朝側の戦士が倒れる。山岡太平記のファイナルステージは、新田義貞の死で終わるが戦いは続いていく。
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