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ひとひらの雪(上) 文春文庫
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ひとひらの雪(上) 文春文庫

渡辺淳一【著】

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ひとひらの雪(上) 文春文庫

605

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 1986/11/01
JAN 9784167145132

ひとひらの雪(上)

¥605

商品レビュー

2.3

3件のお客様レビュー

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2020/06/30

映画では、秋吉久美子がめちゃ綺麗だったのを思い出す。喪服姿の女性は美しい証明のような。 だが、登場人物の誰にも共感できず。理解できない。

Posted by ブクログ

2016/12/23

40代半ばで、建築事務所を運営している伊織祥一郎は、妻と二人の娘とは別居しており、現在事務所で働く27歳の相原笙子と交際してます。そんな彼が、35歳で人妻の高村霞という女性に惹かれ、彼女とも不倫関係を結ぶことになったところから、物語がはじまります。 笙子との関係は四年に及んでお...

40代半ばで、建築事務所を運営している伊織祥一郎は、妻と二人の娘とは別居しており、現在事務所で働く27歳の相原笙子と交際してます。そんな彼が、35歳で人妻の高村霞という女性に惹かれ、彼女とも不倫関係を結ぶことになったところから、物語がはじまります。 笙子との関係は四年に及んでおり、伊織は新たな胸のときめきを求めたのか、しだいに霞との関係に深入りするようになります。そして霞も、そんな伊織に求められるままにすこしずつ女として開花していき、そのことがいよいよ伊織を彼女にのめり込ませることになります。 一方笙子は、伊織が他の女性と関係をもっていることに気づいており、すこしずつ彼から距離をとろうとします。そして彼女は、やはり伊織の事務所で働く宮津という若い男と旅行に出かけ、彼に強引にせまられて関係を結んでしまいます。笙子の告白を聞いて、伊織はあらためて彼女への想いを強くしますが、すでに彼の身と心は霞のほうへと向けられており、二人の女性のあいだで葛藤することになります。 著者らしい不倫小説ですが、他の作品に比べてストーリーの慌ただしさやどぎつい性描写は見られず、比較的落ち着いた雰囲気に仕上がっているように感じました。

Posted by ブクログ

2012/03/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

特になにかが面白いわけでもなく… 抒情的で美しいのはいい。 雪国とか温泉とか、 そういう風景の中で逢引すること自体は美しい。

Posted by ブクログ

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