商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ミネルヴァ書房 |
発売年月日 | 1986/11/20 |
JAN | 9784623016723 |
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市場・知識・自由
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商品レビュー
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ハイエクのいう本物の個人主義とニーチェがツァラ トゥストラで示した「与えられたものではなく見出した自分」が、すごくリンクしていて驚いた一冊。 ケインズとの思い出も印象的で、えーカンジのオッ チャンやったというのが分かって妙な親近感。
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"個人主義がわれわれに教えることは、 社会が個人よりも偉大であるのは、社会が自由である限りにおいてだけだ、 ということである。社会が統制されあるいは指導されるときには、 社会は社会を統制し指導する個人の知性の力に限定される。" (P41 「第一章 真の個人主...
"個人主義がわれわれに教えることは、 社会が個人よりも偉大であるのは、社会が自由である限りにおいてだけだ、 ということである。社会が統制されあるいは指導されるときには、 社会は社会を統制し指導する個人の知性の力に限定される。" (P41 「第一章 真の個人主義と偽の個人主義」) 要するに、ハイエクは、次のようなことが、 言いたいのでしょう。 「社会が一部のエリートの頭脳によって統制するよりも、 個人がおのおのの、創意工夫で動いた方が、社会は発展するだろう。 もし一部のエリートだけで、社会が統治されると、社会の想像力は その人たちの想像力にまで縮んでしまうだろう」と。 言葉を置き換えると、ハイエクは、社会全体のシステムを採用するにあたって、 中央集権システムと分散分権システムのどちらが良いか? ということを、問うているのだと思います。 http://a-e-dkmemo.blogspot.com/2013/02/blog-post.html
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