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ジャガーの眼
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ジャガーの眼

唐十郎【著】

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ジャガーの眼

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 沖積舎
発売年月日 1986/07/26
JAN 9784806024842

ジャガーの眼

¥2,200

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2019/04/23

唐さんの芝居は若かりし頃、恋人に連れられて状況劇場の赤テントで観て、カルチャーショックを受けた。弾丸のようなセリフ、役者の熱量、テント芝居ならではのエンディング。それは今でも唐組に引き継がれている。今年(2019年)の春の演目はこの「ジャガーの眼」だ。本箱にあった妻の本を芝居の前...

唐さんの芝居は若かりし頃、恋人に連れられて状況劇場の赤テントで観て、カルチャーショックを受けた。弾丸のようなセリフ、役者の熱量、テント芝居ならではのエンディング。それは今でも唐組に引き継がれている。今年(2019年)の春の演目はこの「ジャガーの眼」だ。本箱にあった妻の本を芝居の前に読んでみた。青春の思い出とテントの匂いが蘇ってくる。粗筋を掴んで6月に芝居を観る。この戯曲がどうアレンジされていくのか、楽しみだ。

Posted by ブクログ

2014/01/05

大学1年の冬に演った。 僕は住人2の役。 あれから四半世紀を超えたがまだセリフを覚えている。 というか当時は全員のセリフをほぼすべて暗記していたような。 あの記憶力はどこにいってしまったんだろうか。 演出をした先輩の家に行ったとき、電気が止められており、ロウソクのあかりのひと肌...

大学1年の冬に演った。 僕は住人2の役。 あれから四半世紀を超えたがまだセリフを覚えている。 というか当時は全員のセリフをほぼすべて暗記していたような。 あの記憶力はどこにいってしまったんだろうか。 演出をした先輩の家に行ったとき、電気が止められており、ロウソクのあかりのひと肌の熱だけであたたかくなったこたつにもぐりこんで酒を飲んでいたことを覚えている。テーブルの上には片目のサングラスがあった。

Posted by ブクログ

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