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子どもの本(1985) ―新聞書評から
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子どもの本(1985) ―新聞書評から

ぬぷん児童図書出版【編】, 小河内芳子【監修】

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子どもの本(1985) ―新聞書評から

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ぬぷん児童図書出版
発売年月日 1986/06/30
JAN 9784889756029

子どもの本(1985)

¥1,650

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2021/01/03

巻末に、この本で紹介されている作品の著者の住所と電話番号が一覧になってることに一番時代を感じますね。 はじめにに書いてある、「本のるんるんコール」というのと、「子どもの本新刊案内」の二つの電話番号もなかなか。 片方は本の注文を受け付けていて、もう片方は新刊案内の録音が流れていたら...

巻末に、この本で紹介されている作品の著者の住所と電話番号が一覧になってることに一番時代を感じますね。 はじめにに書いてある、「本のるんるんコール」というのと、「子どもの本新刊案内」の二つの電話番号もなかなか。 片方は本の注文を受け付けていて、もう片方は新刊案内の録音が流れていたらしい。 今もこのダイヤル生きてたりは…しないんだろうな。 かけてみたりはしないけれど。 この巻では魔女の宅急便なんかが紹介されていますね。 戦争に関する本もかなりあります。 しかし、今はもう読まれていない本がほとんどのように思います。 著者が伝えたかったこと、今の時代の子どもたちには伝えなくていいんだろうか。 今も戦争についての本は増えていますが、それを作っているのは戦争を知らない世代がほとんど。 この時代ならまだ、直接戦争を知る人たちが作っていたのだろうなと思います。 それらの本や物語が消えてしまうのは、伝えるという意味ではすごく残念なことのようにも思います。

Posted by ブクログ

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