燁姫(あき姫)(9) プチセブンC

佐伯かよの(著者)

• 販売会社／発売会社: 小学館
• 発売年月日: 1988/05/01
• JAN: 9784091320698

商品レビュー

2016/01/03

82～97/10000
火華姫( あきひ:あきの字が変換できないため苦肉の策で漢字合成してみましたがカタカナか平仮名でも。。。) 1～16 佐伯かよの

★★★★★

大好きな漫画の一作です♪ヽ(´▽｀)/
キャッツアイを彷彿とさせるお父さんの絵を探す設定ですがこちらは怪盗ではなく、銀座に画廊を構えて地味な高校生と華やかな画廊のオーナー二足のわらじをはいて世界を又に掛けて絵を探します。その中で芸術とは、人生とは、恋とは、かけがえのない友人とは。。。知りながら成長していくヒロインがお父さんの絵を手に入れるまでを一話ごとに 一つの絵のとの関わりごとに描いてるのですが、ホラー風味あり、才能の狂気に触れるものもあり、芸術とは、絵画とは、そして戦争と芸術との関わりを考えさせられたりもする名作です！マスターキートンもそうですが、芸術の手前にも、向こう側にも人間のドラマがあるなーと美術館に行くのが楽しみになる漫画でもあります( ☆∀☆)とはいえ、基本は要素が薄くて忘れそうですがラブ？コメなのでさくさく読めます(￣ー￣ゞ－☆

まさかの失態で全18巻の内ラスト2冊が実家のため。。。クライマックスは脳内補完で。。。二月に続きを読めれば。。。でもとりあえず年始の一気読みはここまでということて(／▽＼)♪冊数稼ぎますヾ(´▽｀*)ゝ

次はちゃんと？ラノベ読みきって、その後引っ越し前から楽しみにしていた原田マハを読みたいと思います(￣ー￣ゞ－☆